1500mクラブ

運動不足は健康の大敵

死と隣り合わせの日常

2021年05月30日 | 園芸
 セイヨウボタノキまたの名をプリペット。道路境ならまだいいと思うけど、我が家はこれが隣家との境にある。日頃注意が行き届かないがふと気がついたときには四方プラス上方に張り出している。時々は頑張って全体を四角っぽく刈り揃えてきたが、うかつにも、明らかに当初より高い2m30cmほどに育っていた。

 目隠しにはオーバースペックで、脚立の入らない後ろ側では背伸びをしても手が届かなくなっていたから、隣家への張り出し対策として全体の高さを30cm落とすことにした。

 結局、天頂部だけはげ上がった姿になったものの、生長期だからまだまだ葉っぱは回復してくるだろう。そしてその作業中に、蜂が飛んできた。アシナガバチやハナアブみたいなのはよく見ていて、ぶんぶんするのがなんか嫌だけどしょうがないな…と思ってふと見ると、5cmくらいあるでっかいのが。図鑑で覚えてるような鮮やかな黄色と黒には思えなかったけど、こんな大きさはオオスズメバチ以外ないぞと思う間もなく脚立から飛び降りていた。恐かったんだもん。一匹だけ悠然と飛び回り、程なくして去っていった。

 何事もなかったよ。なかったんだけど、死に至る道筋が思い浮かんだ話。
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