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カル♪のごじゃっぺでござる

ごじゃっぺとは?:栃木弁で「いい加減」
ラッパ吹きのカル♪のごじゃっぺ日記!!

急がば回れ

2008-10-27 12:58:43 | ラッパ吹きのたわごと
先日、プロの方のお話で・・・・

サンデープレイヤーがするべきことってなにか?
という話をしてくれた。

どうしても週1回で、こなさなければならない曲があって・・・
となると、どうしても楽譜を追って、指さらいをしたくなるもの。

でもね・・・

時間が無いときほど、基礎練習をすると良い。
テンポ60でロングトーンを10秒。
真っ直ぐぶれない音を出すようにする。

これに勝るものはない。

指なんざ一週間毎日さらえばできるようになる。

が・・・
音はそうはいかない。
いい音がそう簡単にできるってことはない。

だから、時間が無いときほど、ロングトーンなどの基礎練習をきちんとする。

音が出ていなくて指さらいをするもんだから、結局音は出ないし、指も回っていないから、練習は嫌になってしまう。

音が出ていれば、つっ替えようが何しようが、音はちゃんと出ているから、練習ははかどる。
指は回ってくればそれで問題なくなる。

・・・だから・・・・

音作り、基本練習は大切なのだよと。

・・・基礎練習、一番嫌いな練習。
ていねいにやろうっと。

本番だす

2008-10-18 20:31:22 | ラッパ吹きのたわごと
今日は筑波くんだりまで来ています。
朝五時半起き。
七時に我が家を出て八時半少し前に到着。

下見をしてみんなの到着を待つ。

まぁ・・・簡単に言えば、バザーと物産展と公民館祭りのようなが一緒になったような感じのイベント。

別にステージらしきものはなく、ここで・・・といった感じで準備開始。
リハ用に建物内の小ホールを用意して頂いていたので、そこで音出しとリハ。
10:00からサツマイモが配られるということでリハを中断して皆で向かったが・・・既に長蛇の列。
リハの時間が終わっちまうぞぉということでお芋は断念。
リハを続ける。

10:40からステージ(らしき場所)でリハ・・・既に客がいっぱい。
私らの後にやる「酔いどれ」というバンドのPAを拝借してセッティング
ネタばらしにならない程度に調整。

で・・・本番。
MCしていても手ごたえがない・・・周りに模擬店があり、広場で音出している感じなので、行列のお客さんと、前に並べた椅子のお客さん。
・・・扱いに困る。
客の反応が薄い・・・選曲まちがったかなぁ?

<曲目>
 1.反逆のテーマ
 2.羞恥心
 3.君がいるだけで
 4.炎神戦隊ゴーオンジャー
 5.崖の上のポニョ
 6.シルクロードのテーマ
 7.ディズニーメドレー
 E.P 聖者の行進

あんがい疲れた。
ミーティング後解散。
主催者のご好意で食事をいただきました。

私の方は・・・ちょいと散策。
物産展でハツのスモークとレバーのスモークを買い。
角煮マンに舌鼓を打ち。
お好み焼きには予約でいっぱいと振られつつ・・・。
焼き鳥と芋ようかんを相方の土産にして・・・帰路についた。

帰り道・・・居眠り運転になりそうになったりとちょいと危険だったのと、翌日国家試験だし・・・栃木の楽団の練習はお休みした・・・。
(・・・試験のケアレスミス発見。。。。玉砕だな。)

「ステイン・アライブ」

2008-10-17 14:19:03 | ラッパ吹きのたわごと
ロイターの記事に
「ステイン・アライブ」、ディスコ音楽が救命に一役=米研究
とあった。

心肺蘇生にいい曲という事で紹介されているようだ。

心臓マッサージにはテンポ100程度がよいらしく、日本ではSMAPの「世界にひとつだけの花」が良いとされているのを聞いたことがある。

で、この「ステイン・アライブ」だが・・・・

私には高校のときによく演奏したなぁという記憶がある。
まぁ、先輩が好きだったというのもあるのだろうけれど・・・。

先日・・・やはり物持ちのよい私は、当時の楽譜を発見!
そういやぁやったなぁなんて思っていた。

楽譜の束からすると学園祭のない年にやっていた「文化部発表会」の時のものだと思われる。
わが母校は体育祭と学園祭は隔年で交代で行われるのだ。

Aメロでラッパ隊はけっこう苦労したのを覚えている。
今では何とかさらえばできそうなのだが・・・当時は本格的に始めたばかりで、楽譜があまり読めなかった。
耳コピで必至になって覚えたのを覚えている。
それに・・・当時はこの曲知らんかったしね。


こう私の周りで話題になってくると・・・演奏したくなるのは常である。

「ステイン・アライブ」

楽譜あれば、またどこかで演奏したい曲なのだ。

イメージが大切よ~♪

2008-10-10 09:15:56 | ラッパ吹きのたわごと
練習をしていて、数年前に言われたことなのだが、すっかり忘れていたなぁと思うので、戒めをこめて書いてみることにする。

演奏で大切なのは・・・・

1.曲の風景をイメージすること

アマとプロの違いは毎日練習していることということもあるでしょうが、
何より曲のイメージを持っているということだそうです。

確かにイメージを持って(統一したイメージ)があると演奏がまったく違います。
知人が演奏を聞いたときに言っていたが、絵が見えることがあるそうです。

音楽に風景があること・・・本当に重要だと思う。
練習中にイメージを伝えられてからとその前では迫力がまったく違います。



2.「音楽は自然なものなのだから、不自然に演奏しようとすると無理が出る」


人間がジャンプするには足に力をためてからでないと高く飛ぶことはできない。
音もそうであって、音が跳躍するにはためが必要なのだという。
確かに下の音を力強くだすと上に動くためのベクトルになっている。

高音が出ないとか、思ったように音があたららない。
音が出ないとかという人ほど音を出していない。

上ずっても、音程が外れても、まずは音を出して見ましょう。
そのうち合うようになります。

高音も出ないから出さないのじゃなくて、出るように出すのです。
出そうとしなければ良い音はいつまでたっても出ません。
ちょっとした意識の違い・・・ってわかりますか?

ちゃんと歩くためには歩幅を正しく保って、一定のリズムで歩けばきちんと歩ける。
これがちょっとつまずくと転んでしまう。きちんと歩けない。
音楽も進まないということになるの。

演奏するときに、きちんと鳴らす音と音程を意識する。(ジャンプの到達点ですね)
つまずかない。後ろに引かれないきちんと歩くことを意識してはどうでしょう?