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カル♪のごじゃっぺでござる

ごじゃっぺとは?:栃木弁で「いい加減」
ラッパ吹きのカル♪のごじゃっぺ日記!!

逃げてたって・・・

2005-05-30 17:48:57 | 法華経と暮らし
とっても宗教的なお話もありますが・・・
昨日よりは前向きになれたかなと思います。
昨日は逃げるだけで精一杯の考え方しか持っていませんでした。

おそらく今回、御山にいかなくてもこんな風になっていたと思います。
なんせ、子供で意気地なしで、臆病なのですから。
大人のあの人につりあう男だったとはいえません。
それで今でも、恋人でいてほしいとは、よく言えたものだと思います。
いてほしいのは確かですけど・・・どうなんでしょう。

御山の修行の前後では、いろんな事を見せられます。
私にとっては対人関係の稚拙さだったとおもいます。

人の話は聞かない、人の話を取ってまでも話す。
仕切り屋。
自分にことしか言わない。
自己満足を押し付ける
その他諸々
まぁ確かに最悪です。

こんなことすら見えていなかったんです。
いや、見えていても見ようとしなかったというのが正しいのです。

なぜ、宗教なんて最初は胡散臭く思うものなのに、すんなりお導きをできたか不思議に思っていました。
別れていくのであれば、縁は切れてしまうのですから。
法華経的に言えば、きっと私の仇でその方に出会ってお導きをして
自分の元々持っている足りないところをビシッと指摘されるためのご縁だったのだと思います。

確かに関係が男女になって、それから手のひらを返すようにされれば心安からずです。
これだけのショックを受ければ、聞く耳を持たなかったものでも聞くようになるでしょう。
なんせ、元に戻りたくて必死なのですからね。
その人にその苦しみをぶつけたのは、大変申し訳なく思っています。

あの人に会えたのは、自分の心が変わるきっかけのご順序をいただけたのだと思っています。
いい年こいて、人のことがわからない人間なんて問題ですからね。
いま本当に変わらねばならないときだったのです。
私がかわらければ世間なんて変わってくれないのは当然です。
やっぱり辛かったけれど、とても感謝しています。
この先、まだ変われるのか、どのくらい時間がかかるのか。
自信はありません。これまでがこれまでですから。

努力しているからいいだろうというところで甘えて逃げていました。
大事な人の良きパートナーになるためには、私が成長する必要があるのですね。
そんなこともわかってませんでした。
逃げずに、苦労します。
でもさ、会えば間違いなく意識してしまうのでしょう。
まだ心がありますから、正直なところ。
ぎこちなくなったりとか・・・弱いですね本当に。

良き相談相手の友人Iに感謝します。
そうでなければ、こんな気持ちにはなっていませんでした。