ふっくら。

ムース@ホオミドリアカオウロコ　シナモン　野外にて。

庭に連れ出すと、ホピよりもずっとビビリですよ。
常に細ーくなって、口をぱくぱくさせて心臓が昂ぶっているのが判ります。

やっと落ち着いてきたところを撮りましたー。





ふっくらしててカワイイなあ。。。
ニオイも大好きだよ。ウロコインコ臭(笑)
普段ものすごく大人しいのだけど、やっぱりたまーに「ぷちっ」と噛むんですよねー^^;　小さくて細い嘴は簡単に皮膚を破るから痛いんですけどね。まあ、カワイイもんです。

ホピみたいに会話的ニュアンスで「あぁ?」「ぁー」「んん?」「あ゛」というバリエーションは無いけど、なかなか上手いタイミングで「むーちゃん」を連呼したり、「ちゃーーーーーーー」と、無機質に長く鳴いてみたりします。なんのマネなんだろ。。。ゼンマイ仕掛けのおもちゃみたいですよ。動きが。
ノロいヒオウギとは全く対照的。小鳥って感じ。


まったく関係の無い話ですが、最新のDNA解析によると、ハヤブサは猛禽ですが、インコ、オウム等と近縁種みたいですね。鷲や鷹とは違うと。
オオアタマガメもカミツキガメよりもリクガメに近いとか。。。
僕はそもそもオオアタマガメがカミツキガメに近いなんてこれっぽっちも思ったこと無いですけどね。
尻尾が長いからとか嘴があるからというだけで似てるとするのはナンセンス!!


しかしこれって、どこまで遡った場合のことを言ってるのか疑問な所でね。
サメやイルカやクジラが似たようなフォルムになってるのは、類が違っても、進化の究極系として環境に最適化した形になるという事なので。
インコと同じ祖先が狩りに重きを置いた場合、目指す形態が「猛禽」になるのは当然の事でね。

どうでもいいことだけど、こういうことに思いを廻らすのって楽しいですねー^^


PENTAX K20D
PENTAX DFA Macro 50mm 2.8