ワイルドハープタイルズ ~2nd stage~

いきものとカメラ。。。そしてなんでもアリ^^;

うっかり・・・

2007-01-31 | ツノガエル全般
最近我が家のツノガエルたちは キョーリンの ひかり大粒 (鯉のエサです。)を食うようになってくれた。
栄養価はレプトミンより多少劣るくらいなので少し大きめの水棲カメを飼育している人も代用することが多い。

ピンセットや箸で目の前に差し出すとバイトしてくるのだが、ピンセットごと食いついてしまって、なかなか離そうとしません(T_T)
そこで、まずアオリを入れてからカエルの目の前に落とすという戦法でリアクションバイトを狙っていくのですが、カエルが目標物を外すと・・・・・



床材がキッチンペーパーや水苔の場合、食いついたらそのまま飲み込んでしまいます!!!

そんなわけで現在の床材はツノガエルホルダーの皆様の定評が高いフィルターマットにしています。



ずら~っとフィルターマットの上のツノガエルたち。
雲の上に並んでいるみたいでなかなかいいです。




シルクワーム

2007-01-28 | ツノガエル全般
近所のホームセンターの熱帯魚売り場にて、「乾燥シルクワーム」を購入。
つまりはよく釣りのエサになっている「サナギ」だ。

これで蛋白源はバッチリと思ってさっそくツノガエル軍団に与えてみる。

結果・・・・

一匹も食べてくれない(T_T)

一度口の中に入れるがすぐさま吐き出してしまう。
硬くてでかいのか原因か!!

細かく切るとぼろぼろになってしまう。しかしあえて細かく切って与えたら・・・。やっぱり吐き出してしまう。

スイミーは食うのにこれが駄目とは・・・。
いまいちよく判らないがただ単に「キライ」なんだろう・・・。


バス釣りとハープタイルの関係

2007-01-27 | BASS
バス釣りする人なら知っていると思うけど、
depsの奥村氏ってハープタイル好きなのかな?

ロッドシリーズのネームはヘビ系だし、BUZZJET(バジェット)やバシリスキー(バシリスク)なんていうルアーもあるし。

他のメーカーも爬虫類系のアイテムが沢山ある。
メガバスのオロチだったりテムジンのコブラだったりetc・・・

そもそもアメリカで生まれたバス釣りだから、ルアーをイミテートする場合現地のベイトフィッシュやカエルなんかがモチーフにされているわけなので、アメリカンルアーのフロッグやリザードのカラーなんてのは実に興味深かったりする。

20年以上前、、アメリカのルアーでmann'sのフロッグマンという、うるさいくらいのラトルが入った馬鹿でかいシングルスィッシャーがあった。

当時小学生だったおれは、「これのどこがカエルなんだ?」と、思っていた。
フロッグといえばハリソンのスーパーフロッグだったり、スナッグプルーフのフロッグだったりしたからだ。
バルサ50のヒックリージョーなんてオタカラアイテムだった。

が、今になって考えれば、mann'sのフロッグマン、コレはバジェットフロッグに似ているではないか!!
サイズといい、模様といい、扁平さといい、無気力な目といい。
・・・当然マンズがそれを意識したかは想像の域を出ないが・・・。

話がズレてしまった。

バスプロの中にもハープタイルマニアな人が沢山いるらしい。
田辺プロがレオパやザリガニ好きなのは有名らしい。

とりわけ自分も含め、「似た嗜好の人間」は共通の複数の趣味を持っていたりするからおもしろい。

2006年はあまり釣りに行けなかったから、今年は気合を入れて「ルアーリング」しに出動する予定!!!

釣りの報告もしていく予定・・・。




犬ばかです。

2007-01-27 | ダックス
やんちゃでうるさくて、
わがままで頑固。

でも

おれを頼ってくれてて、
癒してくれたりもする。

「犬の感性はヒトと一番近い位置にある。」

きみはおれの横にそっと座って顔を見上げて、安心したような顔をする。
そんなきみを護るのがおれの幸せだったりする。









ベルツノの体色変化

2007-01-24 | ツノガエル全般
ベルツノのカレラは、体色の変化がとても顕著で、同じ飼育環境の中でも一日に何回も体色が変わっていたりする。

クランウェルのぱっくんまっくんとベルツノのデプスはいつも同じ体色で、あんまり見た目変わりませんが(*u_u)

ただ、この現象がカエルにとって良いのか悪いのかちょっと解らず、食欲もあるからまあいいや程度にしか思っていないのだが、実際どうなんでしょうか???

じゃあどれくらい毎日変わってるのかと言いますと・・・。

黒い時・・・。



そして・・・



派手な時・・・。


多少ライトの照度の違いもありますが、実際これくらい違うんです。
床材や温度を変えたわけでもないんですがね・・・。

よく暗い部屋に帰ってきて、明かりを点けてから時間が経つと体色が変わるとかあるんですが、カレラの場合明かりを点けたままでも、さっき派手だったじゃん!!!
というぐらい黒くなっていたり、寝る前に明かりを消そうとして覗くと、派手な色になっていたりするんですよね。

黒いときは渋くてカッコイイし、派手なときは「錦」なかんじで飼い主としては楽しいのですが。





ツボカビ猛威

2007-01-23 | ツノガエル全般
ツボカビ症の陽性個体がつぎつぎと発見されているそうだ。

いつもそうだがこういった病原菌が発見されたときには既にかなり広がっていると思ったほうが正しい。

で、手っ取り早く国が取る対処は、両生類の一切の輸出入禁止だろう。妥当だがいつも遅い。
世界中でそういった病原菌の猛威が広がっていることは察知しているはずなので、早期にガイドラインをひけたのではないか。
そうすれば一般飼育者や取り扱い業者などの意識も多少変わっていたかもしれない。

日本はそういった啓蒙活動に金を掛けないから、知らなかったで過ぎていく場合が多々あるが・・・。動物愛護法とか特定外来生物の件とか。メディアでばんばんやらないと認知されないっての!!!!!

しかし飼育者が何のリスクも負わずにのほほんとしていて良い訳ではないのでやはりいろいろ勉強してできることをやっていくのが義務だと思う。


ストップ!!ツボカビ!! byカレラ


独り言。

2007-01-22 | 雑想ノート
いままで主にアロワナやポリプテルス、ハイギョなどの古代魚中心の熱帯魚や、カメやトカゲといった爬虫類ばかり飼育していて、飼育した両生類といえばアホロートルくらいだった。(ウチのかみさんはアカハライモリを7年も飼育しているが・・・。)
しかもどうも相性が悪いというか、飼育方法が悪いのか☆にしてしまうことが多く、勝手に両生類は苦手という深層意識があった。

で、なんでカエルなの?
と言われると無性に欲しかったわけではなく、「ツノガエルって小さいときはかわいいなあ」という感じで、じつはこの、「小さいときは・・・」がミソで、かつてぶよぶよに巨大化したベルツノに嫌悪感すら抱いていたのである。

ところが彼らの懐はずっと深く、いざ飼育を始めて、いろいろ調べていくうちにハマる要素がたくさんあって、ああなるほどペットガエルナンバーワン!
と見事に呑みこまれてしまったのだった。

そもそもここまで活動的(エサをとるときだけね)だと思っていなくて、もっと鈍いヤツラかと思っていた事もあるのでその意外性がまた良かった。

ツボカビ症の件もあるので今後いろんな意味で流通が減り、価格も高騰すると思うが、こういった病原菌はこれだけペットの種類が増えてくれば当然出てくるものだと思っていた。寄生虫も水面下で未確認のものなどが増えているだろう。
検疫を強化しても追いつくことはできず、国の政策も「臭いものに蓋」で強引に流通をストップしかねない。

しかしやれるだけのことはするべきだと思うので、最新の情報なども収集できたらと思う。とりあえず静観するしかないね、今は。

温暖化も影響してるんじゃないか?
人類ももう潮時らしいし。

世界のすべての動植物よ、人間を恨んでも良いからがんばれ!!








じつは・・・。

2007-01-22 | ツノガエル全般
ベルツノがもう一匹増えております。

名前は「カレラ」にしました。(ポルシェがカエル顔だから。単純に・・・。)

たまたま立ち寄ったショップにて「ベルツノらしいベルツノ」ってかんじでいたのでおもわずbite!
サイズは4センチくらいでぱっくんまっくんと同じくらいのサイズですね。

写真を撮ろうとしたときは黒くなっていたのですが、店頭にいた時は結構明るいグリーンに赤が映える個体でした。

いつも購入後、とりあえず試しにエサを与えてみたりするのですが、食いつきも良いしまずは安心。
ツノガエルは基本的に環境が変わろうがエサは食うみたいですね。 f^_^;

一気に4匹になったけど、大切に育てますね!!



カレラ なんつーか貫禄あります。

ベルツノのルアーリング

2007-01-21 | ツノガエル全般
ベルツノのデプスが後足を持ち上げて痙攣したように指をヒクヒクさせているのを発見した。
もしかして遺伝性とかの病気かなあと思っていろいろ調べましたら・・・
ルアーリングだということが発覚!!!

そんなことも知らんかったのかとお叱りを受けそうですが、知りませんでした。キッパリ。

ベルツノやクランウェルもルアーリングするんですねぇ。ケース越しにカエルが見える環境なので、「カエル食い」のDNAが疼くんでしょうか。

バス釣りをするものとしては少し親近感が・・・。

ルアーリングといえばワニガメも有名だけど、ワニガメは舌がルアーだから説得力あるけど、後足の指って、おい!!みたいな・・・。

厳しい自然界で、「待ち伏せ型」という選択をして、ほんの少しでもエサを獲る確率を上げるために気が遠くなるほど長い時間かけて進化した結果なんでしょうね。

まあ、貴重な場面を目撃できてよかったよかった。


ちっちゃくてまるいデプス。
でも君って活きエサ食わないじゃん(;・∀・)