ワイルドハープタイルズ ~2nd stage~

いきものとカメラ。。。そしてなんでもアリ^^;

世間様はGWでいいなあ・・・。

2007-04-29 | ゲッコー
くそー休みをくれー!!

って、愚痴しか出ない・・・。貧乏暇なし!!

え~・・・
ハイイエローのベビーですが、かなり黒いバンド部分が薄く抜けてきた。
ノーマルもいいですよ。


購入時。



現在。

餌食いも良いし、脱皮も上手ないい子です。
どうも雌っぽいかな。



かわいいです(笑)

我が家のヒョウモン達の餌はカルシウム添加のイエコメインで一日おきにM~MLサイズを各5匹くらい食います。
今後ジャイアントミルワームも混ぜていこうかと思ってます。

ハイタンキャロットの雌が脱皮不全を起こして、指先に皮が残ってしまった。
湿らせて剥いてやろうとしたら、少し血が滲むようなのでさわれません(泣)
腐食してしまわないかものすごく心配です・・・。








レオパの尻尾フリフリ。

2007-04-25 | ゲッコー
最近知ったのですが、レオパって餌を獲るときにボルテージが高まるとガラガラヘビみたいに尻尾を立てて小刻みに揺らしてから飛び掛るんですね・・・。

現在3匹いるのですが、うち2匹は気分が良いと尻尾をフリフリして飛び掛ります。
餌を獲るのに威嚇は必要無いので、ただ単に気分の高揚と緊張の顕われだと思います。猫と同じですね。

トカゲモドキってみんなそういう行動を取るのでしょうか・・・。

いやあツノガエルのルアーリングといい、飼育してみなくちゃ解らない事が沢山あるから動物っていいですね。



白いレオパ。

2007-04-18 | ゲッコー
スノーレオパの雪豹くん。

タンジェリンとかオレンジ系も良いけど、白いレオパも個人的にはかなり好き。

最初家に来たときはちょっと拒食気味だったけど、湿度をかなり(80%以上)上げたら食うようになった・・・。
餌を食うときも少し大人しいかんじ。
ウェットシェルターの中にいるわけでもなく、上部のプールに浸かっていることが多い・・・。


一番問題なのはそんな訳でケース内が水滴だらけで外から見えない事。



白い豹柄レオパに猫目は似合いすぎ・・・。


メタボリックコノハガエル

2007-04-11 | ツノガエル全般
ミツヅノコノハガエルのハイパー。
横から見ると顔がかなり扁平です。
瞼がリトラクタブルヘッドライトみたい。



で、おなかがでっぷり・・・。

過食という訳ではありません(汗)

コノハガエルもツノガエルのように腸から体内に水分を蓄えれるようで、プールの水を一杯にすると、ソコに漬かってじっとしています。
そしておもむろに移動したりすると、プールの水はありません・・・。

そしてしばらくはたぷたぷの腹をしています。

あと、主に昆虫食ですが、ベルツノ並みのでかい糞をします・・・。

タガメの想ひ出。

2007-04-11 | 雑想ノート
四半世紀前、当時小学生だった私は大の昆虫マニアでそれ系の図鑑や書籍にかぶりつきでした。
今では当時夢のまた夢だった外国産の昆虫が生きたまま手に入るという、正直恐ろしい時代になっています(笑)

まあ、それはさて置き。
今でも大好きな昆虫のひとつであるタガメの思い出です。

現在はレッドデータに入っているタガメですが、私が小学生のころ、すでにかなり希少な存在になってました。
当時のガキの私にとって、タガメはなにやらとてつもなく強大なイメージがあって、想いは募るばかりでした。実際に見たこともないし・・・・。

そんなある日、登校中の道端に見慣れぬ昆虫の死体が・・・。

まあ、当然ですがガキなので一目散に駆け寄ります。

!!!!!!!!!!!!!!!!!!

多分言葉を発することすらなかったと思います。
なんとタガメの死体でした。

車などに轢かれたわけではなく、きれいな状態で死んでいました。
早速ティッシュに包んで大切にランドセルへ・・・。
早く学校が終わるのをそわそわしながら待っていたと思います。

家に帰って標本にして、毎日かなり長時間眺めていました。
でかくて太い腕。悪人面。肉食。そーゆーのが好きだったんです。昔から。

ある日祖母とともに、市内の百貨店に買い物に行ったときのこと。
屋上のペットコーナーをうろつくのが好きだった私の視界に網膜にインプリントされた物体が!!!完全にロックオン状態で走り寄る。

タガメが~!!!しかも一匹4000円~!!!!!

小学生の私にとって天文学的な値段!!
かぶりつきで店先のタガメから離れそうに無い私を見かねてか、一緒にいた祖母が買ってくれました。
しかもペアで・・・。
祖母は私には特にやさしくしてくれていました。ありがとう。

家に持って帰ってきたタガメはきらきら光って見えました。
標本になってしまったタガメは黒ずんでいますが、水中で生きているタガメは茶色というよりゴールデン系のライトブラウンで、複眼の眼光の深さもたまらなくカッコいいし、じっと水中の杭に佇んでいるさまは威風堂々としたものです。

それからというもの、タガメの餌確保に必死です。
現在は、熱帯魚屋で子赤50ください~なんて感じで済みますが、当時はそんな金ありません!!
学校の帰りにカエルやおたまじゃくしを捕まえてきたり、縁日では金魚すくいに燃え、屋台のオヤジに金魚すくいのプロの称号までもらったものです。タガメのための死活問題ともなれば、金魚すくいも神業の域に達するのだ!!!!!

そんなこんなで秋口になってきて、冬眠の準備をしようと言うことになったのですが、そこまで詳しく書いてある「タガメの飼育方法」なんて当時は無く、生態の説明に記してある範囲で自分ができる環境造りをしようということになり、泥で陸地を作って、水中には落ち葉を敷き詰めました。

泥に潜ると予測していたのですが、落ち葉の隙間に収まったまま動かなくなり、どうやらそこで越冬しそうな感じ。呼吸はどうすんだとものすごく心配だったのですが、なんとか生きていることを祈って冬を越しました。

翌年5月の半ば頃、気付いたら落ち葉から出てきて杭に佇んでいました。
ほっと一安心です。

去年、NHKの動物番組でタガメの特集を観ました。
水田や池からかなり離れた山間のまったく水気の無い木の根元などのたい肥の中で越冬していました。まあ、個体にもよるのでしょうが研究者にとっても意外な事実だったようです。環境保全は点ではなく点と点を結ぶ線を含め、その線を含むエリア全体で行わなくてはいけないということを、お大臣様どもはもっともっと理解しろ。

ある日の夜、風呂上りにタガメ水槽を覗くとオスが体を揺すって波を立てている・・・。かなり激しく。
当時私が所有していた書籍にこれが求愛行動だと記しているものは無かったが、直感的にチャンス!!と思い、メスを同じ水槽へ。

共食いしやしないかと心配だったのでそのまま見守りました。
60センチ水槽に産卵を見越して水面上10センチくらい出した杭を設置してあったので、ケース内を2匹でばたばた追いかけたり泳いだりめまぐるしく暴れているうちにここなら大丈夫と思ったらしく、交尾。そして産卵。
杭に付いた泡泡が消えると、きれいなストライプの卵が出てきます。

オスは残って卵のお守りです。

実は、その年に飼ってきたメスがもう一匹いてタガメは全部で3頭いました。
産卵を終えたメスは別のケースに移したのですが、もう一匹のメスはそのままオスと同じケースに・・・。

それが悲劇のはじまり。

昨夜ほとんど寝ずにタガメの産卵を見守っていた私は、小学校から眠さのあまりヘロヘロになりながら帰宅。さあ卵は元気かなっっっと♪一目見てから寝ようと水槽へ・・・・。

ぎゃ~~~!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

卵が全部水中へ落ちとる!!!!!!!!!

そう。これがタガメのメスによる「卵壊行動」。
正式に卵壊行動が発表されたのも、まだここのところ10~15年くらいのうちのはずです。
そのはるか昔に訳も判らず経験してしまった小学生の私・・・。
てっきり昨夜の交尾するまでばたばたしていたように、また他のメスと暴れまくって卵が落ちてしまったのだとしか(ある意味正解だが・・・)想像がつかず失意のまま停止状態でした。

そのままメスにオスが食われたりして、なかなか飼育の厳しさを味わってしまったわけですが、めげずにその年も貯めたお小遣いで数頭ゲット。

季節柄相応しく無いのですが、ひとつのペアが真夏に産卵しました。
飼育下では条件が良ければ季節に関係なく産卵するようです。

今回は卵を完全に隔離しました。先ほども書いたように、「卵が落ちたのは成虫が暴れたせい」と思い込んでいたので。
オスだけ残せば良かったんですけどね(笑)

そして今度は卵に定期的に霧吹きをする仕事が増えました。
今の小学生はここまでマメに世話とかするんでしょうか・・・・。
われながら当時の情熱具合を褒めてやりたいくらいです。

そして・・・2週間くらいしてからでしょうか・・・・。
夕方くらいにタガメの孵化を目撃できました。
一斉に出てくる黄色い一令幼虫。図鑑で見たままの姿で感動モノでした。
水に落ちた幼虫はしばらくするとゼブラカラーに。
小さくても「オレサマ」的なアピールをしているように見えます。

そして共食いしないように一匹ずつ紙コップに分けます。
150個くらい前もって用意しておいた隙の無いガキでした。
そしてまたおたまじゃくしだなんだを捕獲する毎日・・・。

結局脱皮を失敗したり真夏の暑さに耐えれなかったりで無事に成虫になったのは5匹くらいでした。

その後小学4年から中一くらいまで累代飼育できました。
中学にあがると熱帯魚にハマり始め、タガメは友達にあげてしまったりしてやめてしまいました・・・・。

しかし、当時タガメの繁殖に成功した小学生なんて、そんなにいなかったのではないかと思います。新聞で、「○○動物園にてタガメの繁殖成功」なんて記事を見たこともあって、「おれなんてとうに成功してるじゃん」と思ったものです。

つらつらと書き記してみましたが、今はそういった情熱や感動に擦れてしまったなあ・・・と思ったのです。
現在はタガメの繁殖方法も確立され、マニュアルも簡単に入手できます。
熱狂的なマニアも当然います。

私は現在はタガメなどの飼育はしていませんが、原点はそこにあったのかもと感じるときがあります。

・・・タガメ、いいなあ。

どうもギャオスです。

2007-04-09 | ツノガエル全般
相変わらず夜な夜な鳴いているヤマコノハガエルのギャオス。
個人的にはですね、地味ですがなかなか味わい深いカエルだと思ってます。

なんかこう肌の質感などがナスタなんかと比べると繊細というかなめし皮みたいというか・・・。小さくてかわいいというのもありますが。

餌は週1~2でイエコとミルワームです。
ツノガエル等とは違って、ハイパーもそうですが、基本的に生餌しか食いそうにありません。
以前はイエコのストックがコノハガエル専用だったので過剰在庫気味だったのですが、今はレオパもいるので逆にレオパのついでにあげるみたいな形になってしまいました。


なかなかかわいいですよ♪


脱皮の翌日。色鮮やか!!

2007-04-04 | ゲッコー
先日脱皮したてのハイイエローのレオパ。
いろいろな品種がいますが、最近は極々平凡な品種になったハイイエロー。
ベビーのころはこんなにキレイだし、アダルトになっても味わい深い感じがして僕は好きな品種です。
脱皮後2日間くらいあまり食欲が無かったが、今は元どおりイエコをバリバリ食ってます。



個人的にはレオパの「手」に萌え萌え!!

そしてですね、新しくレオパが来ました。
店頭では「スーパーハイタンキャロット」として売っていました。
サブアダルトサイズの女の子です。
正直、やれ血統がどうだのと特にこだわりは無いので、気に入ってしまえばどんな血統だっていいのですが、たまたま顔がべっぴんさんだったので少々値が張りましたが連れてきました。



これくらいオレンジが強く出ている体色の方が好み♪



顔が気に入りまして・・・。
ツンとしているけどやっぱり女の子っぽい顔です。
ハープタイルに興味が無い人たちにはどれも一緒に見えるでしょうね(笑)

でもカエルもヤモリもカメや魚だって、たとえば犬や猫くらい顔つきって違うんですよね。

今のところ特に繁殖を楽しもうとかっていう気はないので、丁寧に長く飼育していけたらいいなと思ってます~。





脱皮完了~

2007-04-02 | ゲッコー
昨夜寝る前、たまたまレオパが脱皮をしている最中を目撃したのでそのまま観察してみた。所要時間約40分。
26時ごろ、もう寝ようかなと思って、覗いてみたらおでこのあたりの皮が破れていた。「これはもしや一気に脱皮かも!!!」としばらく観察することにした。物凄く眠いのだけど・・・。

まずケースの壁などにこすり付けるようにして頭の皮を少しずつ剥がす。
なかなか皮の裂け口が開かず、かなり疲れているみたいだった。
途中で猛ダッシュでいつものトイレエリアに駆け寄り脱糞。
また猛ダッシュでもとの位置に戻っていく・・・・。なかなか几帳面な性格のようだ・・・。

頭の皮がフード状にめくれたら、爪で引っ掛けて切り裂く。
皮の端をを口でくわえ、手袋を口で引っ張って脱ぐようにきれいに皮を脱いでいく。・・・で、めくれた皮はもったいないから食べてしまう。

すったもんだして最後に後ろ足の靴下状に残った皮をくわえてキレイに脱いで終わり。

かなり力みながら脱皮しているのが判った。
脱皮が終わったら、疲れ果てたような感じでそのまま水苔ベッドの上にいた。

皮を脱ぐ生き物にとって「脱皮」とはかなり大変なものなのだと痛感した。
勝手に皮がぺらぺらめくれるタイプの脱皮をする奴らに比べたらそりゃもう彼らにとっては大仕事だろう。

脱皮後の模様や大きさは・・・・大して変化なし!!

で、どうして脱皮中の画像が無いのかというと、変に刺激しないほうがいいのかな?と思ったので。

そして今日、餌を投入してみたが、あまり食欲が無いらしい。
脱皮後はもりもり食べるようなイメージが勝手にあったのだが・・・。

とにかく無事に脱皮できてよかったよかった。

レオパ脱皮の兆候。

2007-04-01 | ゲッコー
3/19にウチに来たレオパが白くなってきた。
脱皮の兆候がこんなに早く見られるとは思っていなかったのだが。

ウチの場合はウェットシェルターを設置していないので代わりの「水苔ベッド」の上でじっとしている。が、ちょっと心配だったので霧吹きしておいた。

いつ頃脱皮してくれるのかな♪



ちなみに餌を獲ろうとしないです。
脱皮準備期間はこんなもんなんでしょうか・・・?

無事に脱皮してほしいものです。