「『美中年』との付き合い」
青白い部屋のベッドでいつも寝ている。20まで生きられるといいな。大丈夫だと思う。本が好きで結構読んでいた。今は気力がないから読みたくないが。「私は後三年しか生きられないよ」それが誘いの文句。心の中で刹那的に生きなさいと囁く。三年だからいいか。それぐらいの年月をかければ、気軽に遊べる。
そして、18才になったら、下らない付き合いが出来そうだ。『美中年』の男と遊ぶようになった。「もう20ですよ」「まあ、暇だから。飯奢ってよ」初めて飯を奢ってくれるように頼まれた。いいよ。後三年の命だし。
そして、喫茶店でスパゲッティーを食べている。まあ、国からお金を貰っているし、まあ、後少ししか、付き合わないからいいと思う。
そして、君はいくつが初体験。「馬鹿」そんな事を言いながら飯を奢る。国の金で。この人は働いた事がなさそうだ。毎日朝から夜までデートする。俺の部屋に来いよ。いいね。銭湯で生きているらしい。「馴染みだからさ」「私の家に来る」いや。知らない人の家で住みたくないし。風呂の掃除のバイトをしているんだよ。それで朝にさっぱりしてから、君とデートしていたんだ。へんな奴。そう思いながら、付き合う。18才も終わった。いつも、ミートスパしか食べない。私はトーストだけを食べている。蒼いマニュキュアを買った。少し明るくなれたかも知れない。茶髪にした。彼氏はどんな色でもいいらしい。飯を奢ってくれるなんて。美味しいし、ここでもバイトしたいくらいだ。紹介してあげようか?いいの?いいよ。そして、彼氏はここでも働くようになった。銭湯のバイトとランチタイムのみバイトの日々になったらしい。銭湯で親子二代に渡って、「雇用」された。まあ、俺と付き合えて良かっただろう。面白かった。いい思い出になるよ。俺は後40年は生きるつもりだから、迎えに行くよ。あまり来て欲しくないけど。夜だけデートになった。冬になった。後少しか。ただブログを作って、実名な所が生きた証にもなればいいかなって思っている。銭湯店の電話でデートの誘いをする。そして、いつも、結婚をせがまれる様になった。何で?資産が欲しいから。あはは。まあ、別にいいよ。冗談だって。お互い独身でいよう。多分君が最期だよ。そうか。いい記念にもなったし。寂しくなるな。まあ、お互い間違っている気がするが。葬儀に来るつもりはあるの?ない。きっと、近いうちにお別れだろう。涙が出そうになる。まあ、すぐ乾くけど。生きているうちは泣かないよ。そっか。19才の冬に彼氏と別れた。もうすぐ逝くから。そして、私は20になれないで逝った。寒い夜の日に。
眼を開けると、絵が飾ってあった。先祖が画家だったから、よく教えて貰った。いいな。ずっと絵を描き続けていたらしい。「しばらく観ていたいな」「かまわんよ。絵をまた教えて欲しい?」デッサンだけ作りたい。いいよ。お別れをした。面白かったから、悔いはない。恋愛に関してだけど。
青白い部屋のベッドでいつも寝ている。20まで生きられるといいな。大丈夫だと思う。本が好きで結構読んでいた。今は気力がないから読みたくないが。「私は後三年しか生きられないよ」それが誘いの文句。心の中で刹那的に生きなさいと囁く。三年だからいいか。それぐらいの年月をかければ、気軽に遊べる。
そして、18才になったら、下らない付き合いが出来そうだ。『美中年』の男と遊ぶようになった。「もう20ですよ」「まあ、暇だから。飯奢ってよ」初めて飯を奢ってくれるように頼まれた。いいよ。後三年の命だし。
そして、喫茶店でスパゲッティーを食べている。まあ、国からお金を貰っているし、まあ、後少ししか、付き合わないからいいと思う。
そして、君はいくつが初体験。「馬鹿」そんな事を言いながら飯を奢る。国の金で。この人は働いた事がなさそうだ。毎日朝から夜までデートする。俺の部屋に来いよ。いいね。銭湯で生きているらしい。「馴染みだからさ」「私の家に来る」いや。知らない人の家で住みたくないし。風呂の掃除のバイトをしているんだよ。それで朝にさっぱりしてから、君とデートしていたんだ。へんな奴。そう思いながら、付き合う。18才も終わった。いつも、ミートスパしか食べない。私はトーストだけを食べている。蒼いマニュキュアを買った。少し明るくなれたかも知れない。茶髪にした。彼氏はどんな色でもいいらしい。飯を奢ってくれるなんて。美味しいし、ここでもバイトしたいくらいだ。紹介してあげようか?いいの?いいよ。そして、彼氏はここでも働くようになった。銭湯のバイトとランチタイムのみバイトの日々になったらしい。銭湯で親子二代に渡って、「雇用」された。まあ、俺と付き合えて良かっただろう。面白かった。いい思い出になるよ。俺は後40年は生きるつもりだから、迎えに行くよ。あまり来て欲しくないけど。夜だけデートになった。冬になった。後少しか。ただブログを作って、実名な所が生きた証にもなればいいかなって思っている。銭湯店の電話でデートの誘いをする。そして、いつも、結婚をせがまれる様になった。何で?資産が欲しいから。あはは。まあ、別にいいよ。冗談だって。お互い独身でいよう。多分君が最期だよ。そうか。いい記念にもなったし。寂しくなるな。まあ、お互い間違っている気がするが。葬儀に来るつもりはあるの?ない。きっと、近いうちにお別れだろう。涙が出そうになる。まあ、すぐ乾くけど。生きているうちは泣かないよ。そっか。19才の冬に彼氏と別れた。もうすぐ逝くから。そして、私は20になれないで逝った。寒い夜の日に。
眼を開けると、絵が飾ってあった。先祖が画家だったから、よく教えて貰った。いいな。ずっと絵を描き続けていたらしい。「しばらく観ていたいな」「かまわんよ。絵をまた教えて欲しい?」デッサンだけ作りたい。いいよ。お別れをした。面白かったから、悔いはない。恋愛に関してだけど。