マラリヤメモ

QMA時々クイズ

ニンテンドーDSは本当に凄い(=面白い)!

2006年07月28日 | その他
ということがわかりました。
はじめに言っておくと、自分はDS持ってませんしやったこともありません。じゃあなぜDSが凄いなんて言えるのか?というと、先日、電車に乗っていたときにおばさんが「脳トレ」をやっているのを見たからです。その瞬間に、なぜこんなにもDSやら「脳トレ」やらがバカ売れしているのかが理解できました。特にこの「脳トレ」はとてもよく出来ています。

「脳トレ」とは「川島隆太教授監修 脳を鍛える大人のDSトレーニング」の略(本当はもっと長いのですが一般的にはこれでOK)で、2005年5月に発売されて以来爆発的に売れまくり、現在約250万本を売上げ、今なお毎週3万本前後も売れ続けているDS用のゲームソフトです。

さらに2005年12月に発売された続編「川島隆太教授監修 もっと脳を鍛える大人のDSトレーニング」も現在約270万本を売上げ、毎週5万本以上売れています。
2本あわせて500万本以上というすさまじい売れ具合です。

正直DSにも「脳トレ」にも全く興味が無く、ただ「売れてるんだなあ」という程度にしか捉えていなかったのですが、先ほど言ったおばさんが、電車の中で「脳トレ」の漢字書き取りクイズをやっているのを目撃して見方が一変したのです。「ああ、こりゃー脳トレ売れるわけだ、めちゃくちゃ面白そう!」と。ものの5分で変わりました。

タッチペンというもので画面に漢字を書くわけなんですが、そのおばさんの書く文字はかなり崩し字っぽくなっていてちょっと読みづらいものでした。おいおい、こんな崩し字でも判定できるのか?と思っていた矢先、「正解」の文字と赤丸が画面に出てきたのです。
おばさんはその後もやや汚めな文字ながら、どんどん正解を重ねていきます。とても楽しそうにやっていたのが印象的でした。
どうやらかなりクセのある字でもちゃんと読み取ってくれるみたいで、このタッチペンと画面(=タッチパネル)の反応精度の良さに驚きました。
自分が見たのはたったこれだけなんですが、十分DSの凄さ、面白さが伝わってきました。ゲームは面白いことが第一で、映像美やハードの性能なんかは二の次だ、という任天堂スタイルを貫き続けているからこそここまで面白いゲームが作れたのでしょう。普段全くゲームをやらない世代まで巻き込んだニンテンドーDSブーム、まだまだ終わりそうにありません。いや、本当にびっくりしました。


QMAにもタッチペンが採用されたらより一層面白くなるので、是非採用してほしいです。(←結局のところ、これが言いたかっただけかも・・・)