はまなすは定刻通りに青森に到着。行くとき同様、青函トンネルでの意識はなかった。起きたら周りのシートはみんな反対向き。札幌行ではそんなことなかったのに。こういうのは気まずいから、今度からカーペットか自由席の車端にしようかと。あれだけリクライニングするのだから、進行方向とか関係ないと思うのだけど。
青森発6時10分のの東北本線上り普通は、架線下の気動車運用。八戸線の送り込みだろうけど、今冬改正で残るか気になるところ。朝食をとりながら、野辺地の一つ手前の狩場沢へワープ。続いて小湊、清水川と折り返しを続ける。小湊でEF510の試運転に遭遇、残念ながら上り本線を通過していったので、中線を挟んだ下りホームから撮りにくかった。
浅虫温泉を8分で折り返し、西平内から小柳へワープ。小柳は上下ホーム入口が分離されており、看板によるとホームの外に地下道があるとのこと。ホームに並行する道路を端から端まで歩いたが、そんな地下道は見当たらなかった。ここでギリギリ折り返しをしたらスケジュールが崩れただろうな。
小柳から矢田前まで30分以上駅歩き。線路の距離的には東青森が近いが、歩道の距離的には矢田前が近そう。野内を3分で折り返そうと一番前で待機していたら、前方から583が走ってきたので貫通扉ごしに撮影。駅降りで583に遭遇するのは、東大宮、船橋法典に続いて3度目。昨日のトワイライト、カシオペアといい、今日のEF510、583といい今回の旅行の寝台列車運がすごいことになっている。ちなみに野内は上り普通の遅延で6分滞在に。帯広の時ほどではないけど、日曜朝上りの2連はきつい。
東青森には10時44分に着き、浅虫温泉へワープした。浅虫温泉には56分滞在、風呂に入り、昼食と夕食を調達した。浅虫温泉から八戸へ向かう途中、野辺地で短時間下車、これで青森から野辺地までの駅降りが終了、6時間かかったけどデータイムの3時間開きを考えると上等か。
八戸からは八戸線の駅降り。八戸線の八戸市内って青森県内のJRで一番普通の本数が多いのね。。14時13分の列車で出発し、一番最初に本八戸を駅降り、地方で非電化でターミナルでもないのに高架下店舗とは珍しい。八戸はこちらの方が中心街だというのは知っているけど、思いのほか賑やか。本八戸から一つ戻った長苗代も珍しい構造、片面ホームが貨物線に挟まれているから、鮫寄りの主要道陸橋からホームへ階段が延びている。
陸奥湊は橋上駅舎、今日は日曜日なので北口の市場通りはシャッター街になっていた。小中野は高架の片面ホーム、ここのところ非電化区間の高架の片面ホームと縁があるんだよな。一昨日の柏林台とか高知の円行寺口とか。鮫で折り返した列車は前の列車からわずか12分の間隔。それでも5人ぐらいの客。やはり毎時2本の時間帯を拡大し、市営バス並みに利用しやすくして欲しいな。
白銀で折り返し、16時30分発の久慈行に乗車。種差海岸から陸奥白浜まで30分以上駅歩きを実行した。大蛇を7分で折り返し、金浜から大久喜まで50分ほど駅歩き。片面ホームが連続して、鮫から階上まで交換できないのね。八戸市内の運転間隔が不均等な要因ってここか。駅降りは大久喜で終了した。
トランヴェールを見ながら最終はやてで帰京。菅原真澄とたどる秋田の道が、豊岡真澄とたどる秋田の道に見える。手始めに奥羽本線の単線並列区間から。
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