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「51」シンクエンタ・ウノのブログ

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週末ワイン予告2017年11月第3週目

2017-11-17 06:28:07 | 週末ワイン 
『モレ・サン・ドニ 1erCru クロ・ソルベ 2006』ダビッド・デュバン

 こんにちは。最近めっきり寒くなってきましたが、昨日出勤途中に山のほう見たら結構下の方まで薄っすらと白くなってるんですよねぇ~~(苦笑)こりゃほんとに日曜日の天気予報当たるのかな?

さて今月3本目の週末ワインは僕と同い年の生産者の方です( ̄▽ ̄)ニヤリ♪

~~~以下資料抜粋~~~

ドメーヌを切り盛りしているのは1971年生まれの醸造家、ダヴィド・デュバンさんで、毒舌のジャーナリスト、ミッシェル・ベタンヌさんにも「若き天才登場!」と大絶賛されたほどの方。実は、彼は最近のブルゴーニュでは珍しいタイプの醸造家なんです。

ブルゴーニュは相続の関係でどんどんと畑が分割されてきています。それなのに、ダヴィド・デュバンさんの畑は年々広がり続けているんです。今のブルゴーニュは銀座の一等地並みに値上がりしていますから、畑を増やすには莫大な資産が必要ですが、ダヴィド・デュバンさんにはそのような資産がありません。

でも、ダヴィド・デュバンの区画はどの畑も最高の場所にあり、「なぜこんなにいい畑ばかり増えていくの?」と不思議に感じていましたが、輸入元さんからうかがって納得しました。なんと、相続問題などで畑を手放さざるを得ない造り手が「ぜひダヴィド・デュバンにワインを造って欲しい」と畑を譲るんです!畑の細分化に苦しんでいるブルゴーニュにおいて、商売として土地を売ったり買ったりすることはあっても、「彼にワインを造って欲しい」と言って畑を譲渡するなんて、こんな話は聞いたことがありません。

例えば村名ヴォーヌ・ロマネは特級リシュブールの真上にあり、エシェゾーはなんとDRC(ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ)の真隣という絶好の区画。他にもモレ・サン・ドニ村の重鎮、ジャッキー・トルショーから畑を譲りうけ、モレ・サン・ドニの村名区画と特級クロ・ド・ラ・ロッシュも保有しているんです。これほど抜群の区画を所有する造り手は、そうそういませんよ!

そんな素晴らしい畑を持つダヴィド・デュバンさんのワインはどれもとても自然体で、飲みやすいのが特長です。

ぶどう栽培に最も力を注ぎ、醸造も人為的介入を極力抑えて、なるべく自然な状態で発酵や熟成を行っています。そうして生まれたワインは芳醇な果実味にエレガントな酸、ほどよいタンニンのバランス感覚が抜群で、すぐに飲んでも美味しく、また長期熟成も可能という素晴らしいワインなんです。

以上です。

結構フランスの三ツ星レストランでもオンリストされる生産者の一人みたいで、その味わいに誰もが注目してます( ̄▽ ̄)ニヤリ

興味ある方は是非是非飲みに来て下さいね。

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