グレゴリ青山さんのファンの方、お待たせしました！ メディア・ファクトリーのコミック・エッセイ・シリーズの「スケオタデイズ 戦慄のフィギュア底なし沼」（2015/KADOKAWA）に続く第２弾、「スケオタデイズ 飛び出せ！海外遠征編」（2016/KADOKAWA）が出ました。サブタイトルのとおり、フィギュア・スケートに魅せられて、ついには台北や上海にまで観戦遠征をしてしまうスケオタ（スケートオタク）さんが描かれています。今回は、ピンクのキラキラ・ホログラム仕様の表紙です。
すごーい、オビの推薦文は、前作の鈴木明子さんに引き続き、今回は織田信成さんです。ついこの間のジャパン・オープン2016で、”元選手”とか呼ばれながら現役時代の最高得点を超える自己ベストを出してしまい、「あの涙の引退は何やったんや～」と突っ込まれていましたね。プロになってからの方が、種々の面で運気上昇という感じの織田さんにあやかって、グレゴリさんのこのご本も自己ベストを更新することを願っています。
上のイラストは、献辞に描いて下さったグレゴリ画伯のイラストです。インドが専門の私向けに、ちゃんとビンディーを額に付けて、ドゥパッターを巻いた衣裳で華麗に舞うグレゴリ画伯。袖無しの衣装やからアマが作ったな（P.133）とか、この本を読むとフィギュア・スケートについての「な～るほど」な知識も増えますし、何よりも読んでいて面白い！ 私もこのところ、体のどこの部位を押しても「へとへと」「へとへと」という音がしていたのですが、この本を読んでだいぶ元気を回復しました。特に、「グレーシー・ゴールドの”しっかりしいやあ”→べしっ！」（P.66&67）は効きましたね～。
カバーの裏表紙はこんな感じです。さあ、ここに掲げてある国旗、どこの国旗か言えますか？ そして、その国の有名選手は？？ 全部言えたら、あなたは立派にスケオタさんです。私はゴンチチのチチ松村さんが持ってらっしゃる国旗がわからず、調べたら何とカザフスタンでした。ちゅーことは、デニス・テンですね。いよいよ今年もスケートのシーズン到来なので、「スケオタデイズ」を片手に、テレビ観戦しましょう。こちらのアマゾンからご注文できます。今年ブレイクして、３冊目の「スケオタデイズ」に来年登場する選手は誰でしょうね....。
実は、織田君が引退したのに自己ベストを出したジャパンオープン、見に行ってました。もう、その滑りのあまりの美しさに途中から涙が止まりませんでした。そう、見てるだけで運気上昇しそうな演技でした。とはいえ、それも彼の練習、努力のたまもの、見習わなくちゃ！ですね。
いよいよグランプリシリーズ開幕ですね。今年はだれかボリウッドソング使ってくれるかなー、と、探すのも楽しみの一つです。
それでは、日に日に疲労回復されますように。風邪などにも気を付けて。またどこかでお会いしましょう！
アップをお知らせする前に見ていただいて、感謝感激です。
体のお肉をぷにゅっと押して、「へとへと」という音が出る、というのは、ホンマ、マンガにすぐできそうですね。
一番「へとへと」という音がしてたのは頭で、今日も銀行でボケをかまして、さんざん恥をかいてきました。
頭から下の「へとへと」音は収まりつつありますが、まだ山のような書類を書かないといけないので、頭は当分「へとへと」音を発し続けることでしょう。
あのジャパンオープン、現場にいらしたのですか。
宇野昌麿も宮原知子もすごかったですね。
今季もこれから楽しみにして、放送を追いかけることにします。
では、またどこかで～。