友人の中野理恵さんの配給会社パンドラからご案内をいただきました。
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いよいよ、今週末9月15日(土)より、新宿K’s cinemaにて<パンドラ創立31周年特集上映>を開催いたします。 初日の9月15日(土)は、『レニ』(10:00~)、『100人の子供たちが列車を待っている』(13:30~)、『エルミタージュ幻想』(14:50~)、『娘よ』(16:45~)を上映予定予定。10月12日(金)までの期間に、全35作品を上映いたします。<特集上映>公式サイトはこちらです。
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パンドラのトレードマークというか、ロゴは猫なので、猫マークにしてみました。昨年、2017年3月に岩波ホールで公開されたパキスタン映画『娘よ』(2014年/ブログでのご紹介はこちら)ですが、待っていたのにDVDは出ずじまい。配信等で見ることはできるものの、我が家に来てただけなくて残念です、脚本・監督・製作のアフィア・ナサニエルさん&主演のサミア・ムムターズさん。アフィア・ナサニエル監督はこんな素敵な人で、北部の山岳&砂漠地帯での撮影など大変だったろうと思うのに、静かな声音でインタビューに答えてくれて、とっても印象深い人でした。
今回はその『娘よ』が大きなスクリーンで見られる、またとない機会です。ご覧になった方ももう一度、まだの方はぜひぜひこの機会に、素晴らしいパキスタンの風景と、女性が虐げられた立場に置かれている部族社会の現実とをご覧になってみて下さい。パンドラのサイトから、上映予定表を下にコピペしておきます。新宿K’s cinemaの公式サイトはこちらです。初日9月15日(土)は、<スペース・アーナンディ/インド映画連続講座>のシュリーデーヴィー特集があるので私は行けないのですが、期間中何度か上映があるようです。カンボジア映画『シアター・プノンペン』の上映もありますので、アジア映画好きの皆様はダブルヘッダーに挑戦してみて下さいね(ダブルヘッダーができるように組んである、素晴らしい!)。下に、『娘よ』の予告編を付けておきます。
日本で初めて公開されるパキスタン映画/『娘よ』予告編