りーぶる・ライフ

ようこそ☆自立生活支援センター富山の活動やお知らせ、脳性麻痺の二次障害等について綴っています。ごゆっくりご覧ください♪

冬期休暇のお知らせ

2006-12-29 23:22:01 | 活動日誌
 今日から2007年1月3日まで冬期休暇です。
 昨日から雪が降り積もり、今朝は10センチぐらい積もっていました。
 今年もあと3日になりましたね。今日は、携帯電話ショップに行きました。充電池の寿命かなと思って新しいものを買おうと思っていたら、少し電池が膨らんでいたので店員さんと話していたら、充電中に電話をかけたり、かかってきたりしたら過充電になり電池が膨らむとのことでした。そんなこともあるんですね。
 でも、雪はあまり降らないで欲しいものですね。
 あと3日間、今年は終わるけどゆっくり休みたいですね。

もうすぐクリスマス

2006-12-16 20:38:29 | Weblog
 と言うことで…というわけではないのですが
 このあいだ、事務所に飾るクリスマスツリーを買いました。

 前々から『事務所に飾るクリスマスツリーが欲しいね』と
 言い続けていて、数年越しのツリーとなったわけです。

 明るい場所で見ていてももちろんキレイなのですが
 電気を消して見てみると、さらにキレイで
 毎日みんなで見ています。


 ということで、どんな感じのツリーなのかを
 皆さんにも見ていただきたく写真をアップ
 してみました。
 暗くしての写真や動画にも挑戦したのですが
 やはりうまく撮れなかったので、明るいバージョンのみです
 動画もありますよぉ

          

 それでは、どうぞご覧ください

講演会:「障害者の起業人 聞いてみよう!働く場のつくり方」報告⑧

2006-12-12 19:40:49 | 講演会報告
 こんばんは
 前回の報告から、随分と時間が経ってしまってすみません。
 今回は、前回の報告の最後で戸田さんがおっしゃっていた
 『接客マナーがなっていない人のところには、お客さんは行かないと思う。
 とするならば、自分が何をアピールするかを障害者自身が
念頭においていくことが基本。』

 と言うことについて、『自分を売り込む』と言うことの意味や
お客さんや同業者の方との関係性をどう作っていくかについて
お話しいただいています。ご覧ください。
 また、前回の報告はこちらをどうぞ

                     


 自分を売り込むと言うこと。
 仕事をするということは、商品を売るのだが
その前に自分自身を売るということもどこかで繋がっている。
 そのことがないと、ないないねだりの話しで終わっていく、結局は。
 だからと言って、それ(自分自身を売り込むこと)をやったからと言って
成功する保証は何もない。全くない。
 保証はないが、そのことを自分が求めていくことの中でやっていくしか
次は生まれてこないと思うし、そう言うこと抜きに言ってても何も始まらない。


 自分が仕事を始めた頃は自力歩行をしていた。
 だんだんと年を重ねてきて歩くことが大変になり、
松葉杖がないと歩けなくなり20年くらい。
車いすを使い始めて15年。

 去年くらいで解散したのだが、うち(戸田写植)のお客さんとか
同業者6人くらいで積み立てをしながら、年に2,3回旅行に行くということを
やってきた。
 当然だが、その時私(戸田さん)は車いすで参加する。
と、僕のお客さんが僕の車いすを運びます。
そして、僕の同業者が僕の車いすを押します。
 普通だったら、そんな面倒くさいことはしないじゃないですか。
仕事のつきあいだけで充分なのに。
 「なんで障害者の車いす押して旅行にいかないといけないの!?」
という話しになる。一般的な話しとして。

 それが可能になって、現実として一緒に行くからみんな受け入れるわけだけれども
そう言うものを受け入れていくためには、仕事を通しての
それまでの人間関係を作ってきた蓄積があるから
「こんなん(旅行)やるからおまえも来うへんか?」って声もかかるわけだし、
声をかけた以上は車いすを押すことは基本的には声をかけた人は了解したうえで
やっているわけですからね。

お客さんが、そういうものになっていく(仕事上の「お客さん」の枠を越えるつきあい)ということ・・・。
それは、やはり人間関係を含めて作ってきた。
このような人間関係だとか、自分のもっているもの(障害)を
どうアピールしていくかなどを含めて仕事をやらないと。

 とりあえず仕事に就けたら…ということではなく、
「持続・継続・発展」させていくと言うことになると人間関係の構築は大切である。

                     

 今回はここまでです。
 次回の報告で、最終回になると思います。
 近日中にアップしますので、よろしくお願いいたします。


医療を受けるときの問題点

2006-12-02 22:14:36 | エッセイ
 ここ数週間、たぶん二次障害による体調不良であるのだが、病院へ行ってレントゲンを撮ってもらいましたが首の骨などに問題はないと言われました。しかし、頭のてっぺんまで痛みが走り緊張も強く、眠れない毎日を送っています。
 私の障害は、脳性麻痺なのでCTとかMRIを撮るのが難しいのです。障害から来る緊張と、さらに痛みから来る緊張によってじっと動かずに5分から30分もいられません。ましてや身体や首に変形来ている中で型にはまった寝台に寝ること自体、すごく無理のあることであるといえる。
 私は、いろんな同じ障害を持った人たちが二次障害や他の病気で亡くなっていかれた人たちの話を聞いていて、痛みなどがほんとに二次障害で片付けていいのだろうかと思ってしまいます。
 障害から来る緊張がCTとかMRIを撮るのを難しくしているのだが、そのことによって他の病気があって見つけられないとしたら、これも不幸なことであると思います。