りーぶる・ライフ

ようこそ☆自立生活支援センター富山の活動やお知らせ、脳性麻痺の二次障害等について綴っています。ごゆっくりご覧ください♪

ブログの引越をします。

2009-03-01 15:10:47 | Weblog
 どうも、こんにちは。
 今回は、お知らせ記事です。

 タイトルにも書きましたが、このたびブログを引っ越ししようと思います。

 前々からずーっと考えてて、でも、どこのブログにしようかと検討をしてきました。

 というわけで、新しいブログはりーぶる・ライフ-second-です。

 最近は、毎日のことで色々とバタバタしていて、記事の更新もかなり滞っていますが、これからもよろしくお願いいたします。

 このブログは、これからも見られます。
 新しいブログからのリンクもしています。

 それでは、今度はりーぶる・ライフ-second-でお会いしましょう!!
 

新しい出会い

2009-02-06 19:42:33 | 活動日誌

 今日は、センターに相談に来られた方とセンターのみんなで富山県視覚障害者福祉センター(とやまライトセンター)に行ってきました。

 ライトセンターではどんなことをやっておられるのかななどなどお聞きしようとお邪魔させていただきました。
 私たちがお邪魔した時にちょうど皆さんで卓球をされているとのことで、見学させていただきました。
 

 突然の訪問にもかかわらず

「一緒にやりませんか」と気軽に声を掛けていただき、私の緊張もすぐにほぐれましたまた、卓球のルールなどを詳しく教えていただきました。
本当に詳しく教えていただきましたが、印象的なことしか覚えてないんです…
 
 使う球は、一般的な卓球の球の中に鉛で出来た玉がいくつか入っているもの。
  (音も出て、球の転がる方向も分かるし、ちょっとネットで検索したところ、鉛など金属製の玉をいれることで球がはねずに転がりやすくする意味もあるとか…。)
 ラバーが張られていないラケットを使用すること
(球を打った音が聞こえやすいように)
 サーブを打つ際は、球とラケットを10センチ離してサーブをする人が「打ちます」と一声掛けて「はい」という確認をしてから打ち始めること

 

 他にもいろいろあったのですが、忘れちゃいました。すみません

 また、偶然隣にいた視覚障害の当事者(以下:Aさんと書きます。)の方に、私たちと一緒に行った相談者の方の抱えている悩みをお話したところ、いろいろアドバイスをいただきました。


 うまく表現できないけども、何かホッとしました。


 すっごい硬い表現になるかもしれないけど、やっぱ当事者支援って大事なんや!こういうことなんや!って感じました。
 同じように「障害者」と言われる立場であっても、それぞれの立場性というか当事者性って当然違いますしね。Aさんから、制度のことや毎日の生活に関することなど色んな話しを聞くことができ、「こういう話しって、当事者の方だからこそ聞ける話しだよ~!!」とすごく実感しました。

 また、Aさんが私たちと一緒に行った相談者の方に掛けた何気ない一言。


「ひとりで抱え込まないでください。」


 ほんの一言だけど、なんて心強いんだろう…。
 言葉の力ってスゴイ。私まで、じーんとしてしまいました。
 なんか、毎日いろいろあるけど「明日からもがんばるかぁー!」って思わせてもらえる一言でした。
 そして、そのあと所長さんからとやまライトセンターの活動等についてたくさんの時間を割いて聞かせてもらうことが出来ました。


 
 「新しい出会い」
メッチャ緊張するけど、やっぱりいいもんですね。

 





ご無沙汰してしまってすみません。

2009-02-02 23:25:43 | Weblog

 当ブログを、ご覧のみなさま

 本当にありがとうございます。  


 新年のご挨拶以来、さっぱりのブログで大変申し訳ありません。

 センターは、毎日動いています。(当然ですね

 1/11(日)の学習会も1/18(日)の日曜相談会も

 無事、行いました。


 記事を書かなきゃと思ってはいるのですが

 なかなか進まず…


 と思っていると風邪なんか引いたりして。

 私が復活したかと思うと、他の人が風邪引いて

 かと思えば、新たに他の人が『何か調子悪い…


 と、こんな感じの今日この頃なわけです。


 とはいえ、早く色々と記事を載せるべく、ひとつずつきちんと

 こなしていきたいと思います。

 よろしくお願いします 

 皆さんも、風邪には十分お気をつけください


 

明けましておめでとうございます。

2009-01-05 17:10:07 | Weblog

 旧年中は、皆様方にご支援・ご協力をいただき本当にありがとうございました。
昨年の活動を振り返りますと、当センターとして施設から地域生活への移行支援を行ってきた方が病気でお亡くなりになったのですが、その方が私たちに大きな課題を、まだまだ取り組めていない課題があるよ、ということを教えてくれたのではないかと思っています。
 それは、重度の障害者が病院で治療を受ける時の介護の問題、さらには、治療に関する本人の意思決定の問題、その人の終末期をどう支えていけばいいのかという課題だと思っています。入院時の介護の問題にについては、やっと取り組み始めたところです。入院を経験した障害者にとってみれば、すごく重要な問題だと思います。全国的には、重度(身体)障害者に対するコミュニケーション支援の取り組みと自治体による制度化が始まったところです。この富山でも、できるところから自治体に対する働きかけも含めて取り組んでいきたいと思っています。

 次に、昨年の大きな取り組みとしては、通勤のための公共交通機関である低床ノンステップバスの運行を求めたことです。
 自立支援法の中でも就労支援が謳われている中で、通勤支援については一切制度としてはなく、「職はあっても通えない」というような制度の不備について取り組んできました。ブログでもお伝えしました通り、結果的には低床ノンステップバスが走るようになりました。しかし、その後その方は職を失ってしまうことになり、非常に重苦しい気持ちになっています。当然、その背景には世界同時金融危機というものも要因していると思います。今年は、あらためて障害者の就職にも関心を寄せていかなければならないと思っています。

 そして今年は、やはり地域生活を送る中でさまざまな課題について具体的にひとつひとつ取り組んでいきたいと思っています。また、自立支援法の見直しの年でもあり、私たち自身が暮らしやすい地域社会を目指し、そのための取り組みをするべく、4月以降の自立生活支援センター富山の活動にも盛り込んでいきたいと思います。

 今年も、どうぞよろしくお願いいたします。

12月の日曜相談会

2008-12-23 19:29:50 | 活動日誌
 今月の21日に日曜相談会を行いました。年末ということもあって一人でアパート暮らしをしている人や施設から出てグループホームで生活している人など総勢10人ですき焼きを作って食べることになりました。

 それぞれできることをしてもらい、しいたけやねぎ、春菊、糸こんにゃく、肉等を刻んでもらいながらすき焼きを作りました。
 料理教室と交流をかねてわいわいがやがやとにぎやかでした。普段は一人暮らしの人も多いので、鍋を囲みながら集まるのも良いものですね。


 この世界的な経済危機の中で、勤められている障害者の会社がリストラを行ったことや会社の危機、仕事が入ってこないことなどがつぶやかれています。
 かって、すきやきといってアメリカで流行歌として歌われた故 坂本九さんの「上を向いて歩こう」を思い出しました。上を向いて歩けるような社会になってほしいものだと思います。