祝！フェラーリ・ライコネン 2007チャンピオン！！

私にとって、ミハエルの抜けたＦ１はつまらない一年でした。
期待していたライコネンもパッとしないし、だれだかしらない新人に大きな顔されるし・・・

最終戦は日本人が３人も走るという喜びもありましたが、どん尻争いは見ていても興味ありません。
中島選手のピットのミスは痛かった。来年頑張って欲しいです。

今年の主役はなんといってもハミルトンだと思います。
ルーキーでチャンピオンになれそうで、なれなかったと言えば1996年の
ウイリアムズ・ルノーのジャック・ビルニューブを思い出します。
チームメイトに最終戦で敗れて２位と、ハミルトンと似ていますね。

ハミルトンは前戦と最終戦だけ「運」がなかっただけで、将来のチャンピオン候補は間違いありません。
これで来年の走りに俄然注目です。

でも「運」がずっとなかったのはライコネンが専売特許。
今年は耐えて我慢が実ったのでしょう。

とはいえ、最終戦の第２スティントのマッサがピットに入ってからのハードプッシュは震えました。
ライコネンもピットのタイミングが迫っているはずなので、タイヤもきつかったでしょう。
でも勝負どこで鬼人のドライビング。タイヤ滑ってましたからね。
全盛期のミハエルを彷彿させてくれました。

実況では歴史的なレースと言ってましたが、私はそれほどでもありませんでした。
でもこのレースで、今年も総集編のＤＶＤを買うことを決意しました。

来年もフェラーリは安泰だww