社中学校体育大会

社中学校の体育大会にお邪魔しました。
明け方からの雨を心配しましたが無事に開催されて良かったです。
因みに、小野市は延期されたとのこと。
加東市の中学校の賢明な判断が素晴らしいと思います。

午前中に用事があり、それを済ませ慌てて行きました。
ところが、着いた時間は、午前の部が終了したところでした。
皆さんが移動（帰る）するとこでした。
そしたら、ケーブルテレビのスタッフの方が「もうお帰りですか？」
「いやいや今来たばかりなんで・・・」と答え、「それじゃ昼からもいらっしゃいますね？」と言われ午後の部を見ることになりました。そない言われたら、もう帰れまへんがな・・・（苦笑）

午後の部の最初に、部活動の紹介を兼ねた行進とリレーがありました。
入場行進の後に3年生の男女主将代表の「宣誓」を聞かせてもらう事ができました

「僕たちは、3年間の部活動で辞めたいことや苦しかったことがありました。でも、指導先生やチームメイト、父さん、母さん達の応援や励ましがあり3年間頑張ることができました。感謝の気持ちで一杯です。ありがとうございました。後輩たちは、私たちが成し遂げなかった想いを託します。頑張ってください」

この宣誓の文言は、たぶん今日のために何回も練習したのでしょうが、自分の言葉でしっかり宣誓されてました。感動しました。

ふと横にある先生のテントに目を向けると、数人の先生が涙ぐんでいらっしゃいました。心がほっとする光景でした。

3年生は中学校最後の体育大会でしたね。思い出に残る体育大会になったことと思います。 

その意味からしても、あの明け方からの雨の中で、開催か中止か難しい状況で、開催の判断をされた学校の判断に敬意を表したいと思います。

くどいようですが、小野市は延期されたとのことです。（深い意味はありません・・・）