上三草地内にある「念佛宗 三寶山 無量壽寺」の落慶法要式に行ってきました。
第一印象は「うわーっ!凄いなぁ~!」です。
大自然の中の敷地45万坪に囲まれた壮大な建物ばかりです。
山門から本堂まで約1,200mあり本堂の鬼瓦は高さ9m幅:8.8m、石灯籠は高さ12m:幅7.4mで何れもギネス記録認定です。
本日は総本山の落慶法要式ということで日本全国の信者の方や世界各国からの来賓の方など総勢約10,000人が参加されていました。
カンボジアのシアヌーク前殿下夫妻も主賓として参加していました。
行く道中も他府県の大型バスが多数往来しており付近は渋滞気味でした。
我々地元市会議員も来賓としてお招きを受け、式典時は本堂の中に通していただきました。
内部もこれまた凄い!の一言です。(4時間近い式典中の寒さに参りましたが・・・)
文章では言い表せません。「百聞は一見にしかず」です。機会があれば一度行かれたらいかがでしょうか?
三草山山頂からは前景が見渡せるとお聞きしました。
加東市の商工会会長と席がお隣でした。
会長が「加東市には、この式典に10,000人、東条のABCゴルフでは石川僚君を見に多くに人が来てるので加東市菊と文化のフェスティバルにも寄ってくれたらいいのになぁ~」と言われました。 確かに・・・(笑)
式典終了後帰路についていると、とある男性にヒッチハイクされました。
事情を聞くと「初めて加東市に来て全くの土地勘が無い。急用で名古屋まで帰りたい。新大阪から新幹線で名古屋に帰りたい。新三田までタクシーで行き電車に乗りたい。近くのタクシーに乗れる場所まで乗せて欲しい。」とのこと。
それじゃ高速バスが早いですよと高速の東条バス停まで送りました。
「親切な人に出会えて今日の落慶法要のご利益があったわ」と喜んでお帰りになりました。
私もなんとなくいい気分で帰ってきました。(笑)
因みに、加東市菊と文化のフェスティバルが1日~3日まで社庁舎付近で開催されます。
色々な催しものが企画されています。
私は2日の「丸太切り」競争に出ます。
3人1組で約25cmの丸太を切り落としその合計タイムを競うイベントです。
我々のチーム名は、チーム「プチ」です。近所のパークゴルフ仲間で参加します。
聞くところによれば議会からも2チーム参加するとのことです。
☆村岡議員、桑村議員、羽野議員がチーム「匠」
☆橋本議員、安田議員、藤尾議員がチーム「若葉」とのこと。
負けられまへんわ!頑張ります!!
この団体は、非常に問題のある団体だと思います。週刊誌で取り上げられたこともあります。また、富士宮市の市議会議員(共産党ですが…)でも、無量寿寺の問題を取り上げている議員もいます。
↓
http://wyoshi.blog.ocn.ne.jp/yoshimasa/2008/08/post_1e16.html
加東市でも問題になっていると思っていましたが…そうでもないのでしょうか?
反対運動の看板もかかっていたと思うのですが?
気にかかるところです。
加東市が合併する以前の旧社町時(当時は上石町長)に交わされた協定書があります。
昨年の産業建設委員会でも報告を受けました。一度精査し別項で内容等を報告させていただきます。藤尾議員のブログでもこの件に関連した記事がありますのでご覧になってください。
「別項で内容等を報告」してくださるとのことで、感謝いたします。
よろしくお願いします。
少し引っかかるコメントですが、
この議員先生の真意は別のところにあるかと愚考しております。
大学設置に続いて、おそらく先生は、≪市の財政をひっ迫する≫加東市民病院をこの法人に売り払って心機一転≪念仏よろず病院≫にしようと画策しているのではないでしょうか。
たしか奈良にも似たような病院ありましたよね。
いずれにしても、我々市民の浅はかな考えよりはもっと深く市政について考えておられることと信じております。
舌足らずな投稿で誤解や不愉快な思いをされたようです。申し訳ありませんでした。
参列した経緯や私の思いを別項にて述べさせていただきましたのでご覧下さい。