小川忠市のきまぐれ日記帳と雑感

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藤尾議員テレビデビュー?

2008年09月13日 | 雑記帳 ~昨日・今日・明日~

昨日の夕方、テレビから「小野市議会では・・・・」と流れてくるので何だろうと思い見ました。
すると、なんとそこに藤尾議員が映ってるではないですか。びっくり~
おぉ~っ!いよいよ小野市デビューか?と思いましたわ。(笑)

小野市議会を傍聴に行かれてたら、そこにサンテレビが取材に来ていてインタビューを受けコメントを言われる様子でした。
「緊張感があっていいんじゃないですか」って2~3秒の出演でした。

サンテレビの取材は、県内で初の取り組みで「自席で質問している議員も正面から映せる大型ディスプレーを演壇の後方に設置し議員の顔を傍聴席からも見られるようにした。」そうで、その取材だったそうです。
この事は、9日の神戸新聞にも載ってましたね。
新聞の見出しには「顔の見える小野市議会に」だったので、何か議会改革に取組んだのかな?と期待して記事を読みました。

小野市議会の一般質問は、一回目は演壇(市当局が座っている側)からされるのですが、二回目以降は議員席側から行うため傍聴席に背を向けるようになり、発言議員の顔が傍聴者に見えないためこのシステムの導入になったらしいです。

因みに、加東市議会では、常に議員席側からの質問形式になっております。

私個人的には、「それがどしたん?」って感じでした。
一般質問は、議員が市長や市当局に対してするものであり、市民の代表である議員は当然ながら傍聴者側からするのが本来の姿と思います。
演壇から、議員席や傍聴席に向かって質問してもねぇ~・・・
傍聴者に顔が見えるか見えないかは、余り関係ないと思うのですが・・・・・(カメラ目線で質問する議員は余りいないと思います)
傍聴者の皆さんは、質問する議員の顔が見たいかなぁ~・・・

「このディスプレー効果で傍聴者数の記録更新を実現させたい。」とのコメントも載ってましたが、私は、議会の活発な議論の中で市民が議会に興味を持って頂き傍聴者が増えるのが本来の議会改革ではないかと思います。

お断りですが、これはあくまでも、私の個人が思ったことであり小野市議会さんの取り組みを批判しているのではありませんので・・・・

最後に、サンテレビのアナウンサーが「この様な取り組みで、議会が益々公開の場になればいいですね~」と言ってましたが「はぁ~ん???訳の判らんコメントすなっ!」と気分悪いままチャンネルを変えました。

顔見知りの藤尾議員がテレビに映ったということだけがせめてもの救いでした。
取材を受けた本人のコメントはこちらからどうぞ。


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