明日から韓国遠征!

明日から関西学生フェンシング連盟主催の韓国遠征です。
愛工大、横井監督・朝日大学、井上監督のもと３０人ほどでソウル体育高校に行きます。

中京大学からは１回生石田佳子（羽島北）がサーブルで参加します。
前回のフランスのワールドカップの上級生のように、何も言わず、黙って帰ってくるのかと
ひやひやしていましたが立派なメールがきました。
フェンシングはできんくてもこういうことだけはしっかりできんとな！
石田！焼き肉しっかり食って来い！！

こんばんは。
明日から韓国遠征に行かせて頂きます。
セントレアまでは朝日の人たちと同じ電車に乗り、行く予定です。
井上さんには折戸から言ってくれるそうです。
ご迷惑をおかけしないよう気を付けます。

今回の遠征で少しでも成長できるよう、現地でしっかりと練習し、良い収穫ができるよう頑張ります。
他大学の学生に負けぬよう、自分の存在をしっかりアピールしていきます。


よくできました。○

都ジュニフルーレ森下結衣編

今日の東京都ジュニア女子フルーレの結果を報告します。

森下
予選プール 3勝1敗
112人中76人上がり30位

トーナメント
１回戦シード
２回戦
森下 1－V2 永田 日体大
最終順位 ベスト64
以上です。


１０本勝負の２－１
最近の女子フルーレの典型的な試合だったみたいやな？
最後一本取りに行ったけどノンパラブルの応酬？？やろうな。
こういった試合をとっていかないと上位にいけないんです。
関カレ近し頑張りましょう！！

都ジュニ フルーレ 岩田茂貴

本日都ジュニ・フルーレに２回生岩田茂貴が挑戦しました。

結果報告のメールより。



東京都ジュニアフルーレの結果を報告します。
岩田しげき先輩
プール戦
４勝０敗
153人中104人上がり14位
シード
トーナメント二回戦
（日体）北尾１５V－６（中京）岩田
以上です。

というやっつけ報告のようなメールがきました。



訂正です。森下より以下メール入りました。

お疲れ様です。
次回の試合頑張ります!


昨日の岩田先輩の結果ですが,
15V-6でなく,
10V-6でした。
中京のブログで気づきました。
失礼しました。


森下らしいです。
見た目は一番お姉さんらしいのですが…。

エペ・ヒルト完成!

ヒルト、試作２号出来上がりました。
と、いっても10本発注いただきましたのでもう試作ではありませんが......。
先回と変えたところは軽量化の穴を指が入らないように、小さくしました。結果前回より軽く
120gになり、滑り止めにもなりました。
教員時代の教え子が硬質アルマイト処理(アルミの材料に色を染める)屋さんをやっていたので格安で契約(無理強いではありません。)色をつけました。

下の写真でわかると思いますが、真四角ではありません。手の平にR加工がしてありますので
とても手にフィットします。



二面が平らで二面がR加工です。
名前・チーム名も刻印できます。
サイズはR部が直径35mmのものと30mm(約90g)のものを作りました。
色はシルバー(アルミそのままの色)・金色・赤・黒・オレンジ・青・黄緑ができるそうです。

価格は今検討中です。
OH!と思った方は直接連絡ください。
アドレス
chukyouniv@mail.goo.ne.jp です。

ブログネタ

閲覧数が1日で１０００人を超える日がちょくちょくあり、みなさんに何かネタを提供しないと！と最近ブログが苦痛になってきている尾矢に、みなさん気をつかってくれてブログネタをくれます。
ミニ国で第４４代吹原麻美（大垣南→中京→大垣信用金庫→羽島北高校教諭）と岩田華奈と（朝日大学）立ち話をしていた時、中京の”２位の呪縛”の話になり、「そういえばインターハイの時、丹羽（本年インターハイサーブル優勝）が決勝にいったときこのブレス



（第43代から45代までの卒業生の記念品で私尾矢も卒業生もフェンシングの試合なんかで大抵というか必ずしてくれています。）が目に入って思わず濱田（審判でインターハイに）にこれもっとって！！とおもわず外してしまいました。結果優勝できました。」
この話を聞いた尾矢、一瞬顔が引きつりましたが吹原、監督として正しかったと思います。
悔しいけどこのブレスそういえば２位の時必ず腕にいました。
吹原
「とっても言いにくかったんですけど......。決勝まではこのブレスのおかげでした！ブログネタにでもしてください。」とフォローを入れてました。
ありがとう！とってもいいこと教えてくれました。
今度、決勝に行ったときは尾矢もこのブレス、ポケットにしまいます。
こんな大事な話、濱田はこれっぽっちも言わんかったな！！！

もうひとつD大学ｋさんから
こんな写メ付きメールがきました。

「ブログネタにどうぞ！」
(写真は本人の強い要望により削除されました。残念）

この二人は何を言いたかったのでしょう？？
写真は間違いなく濱田です。
「22にもなってジャージでスッピンで新幹線乗るな！！！犯罪やぞ！」と最近怒ったのでこの写真を送ってきたのでしょうか？
確かににあってない！デニムにパンプスってあるか？

ミニ国

正式名称は、
第65回国民体育大会・第31回東海ブロック大会フェンシング競技が終わりました。
絶対!岐阜に勝ってやろうと思っていたのですが.......。だめでした。
岐阜県チームは、フルーレナショナルチーム、平田京美選手・エペナショナルチーム中野希望選手、サーブル準ナショナルチーム吹原麻美選手・エペ全日本優勝岩田華奈選手。
相手にとって不足はない!!!!
愛知県チームは大学1年生カルテッド、優勝経験もないなら国際試合の経験もない。
みごとなまでに撃沈!!!!
フルーレ9-0・エペ9-0ありえん!!
普通やる気なくすよな、でも９試合目も気合バンバン。
こんな選手たちと公式戦でやれるのは大きい。
予定とおりでした。
負けるのが予定通りではなくよわっちい愛知４人が満足気に感じました。
上の写真は撃沈を食らった後、弁当を食っている様子です。
落ち込んだ様子なし。
再来年、岐阜国体同じメンバーで岐阜本戦に乗り込みますか!!

ところでこの国体って、
各県のフルーレ・エペ・サーブルのチャンピオン一人ずつ代表になって
各種目の紅白戦をやるのではなく、３種目の紅白戦をやったほうが絶対盛り上がると思うのですが.......。
一試合目エペチャンピオン同士・二試合目フルーレチャンピオン同士・三試合目サーブルチャンピオン同士、試合の順番はピスト上で抽選で!
今年はエペの年、来年はサーブルなんてやめましょう。

試合数も減るのでその分参加できる県は......増えないか!!人数が決まってたんだよな、多分。
今年の東海ブロック少年男子、東海は本戦の枠が１のため、岐阜が優勝し本戦へ進むのですが、負けたのは選抜、優勝鳥羽高校(三重)・インターハイ優勝愛工大名電です。どんな激戦区やねんということです。

今大会もうひとつ話題が......。それはこのエペのヒルトです。




わが中京大エペ陣はフレンチタイプのヒルトを使っています。
あのほっそいヒルトです。
最近太いのがはやりで、韓国のナショナルチームなんかもみんなふっといのを使ってます。
清中が剣を曲げていて折れた（プラスチック製なので）のをみていた尾矢が「あのふっといのに変えろ！！！」といったところ、
「あれ8,000円もするんですよ」の返答が
8,000円！！！は高い。
「俺が作ってやる！！！」でできたのがこれです。
作ったのは私ではありません。
私は体育学部出身、元高校教員です。
機械は扱えません。
作ったのは、わが社のホープ中京大中京高校出身、マシニングオペレーター早瀬君です。



本当は、できるのか半信半疑だったのですが、１００万以上するソフト、数千万円のマシニングマシン、まして中京大中京高校出身のオペレータ早瀬様の頭脳にかかれば楽勝です。
「ここはどうしたいの？？」と早瀬。
「ここはもう少し丸く」と清中。

いよいよ削りだします。



あっという間に

この材料が
これに！！！！


ちゃんとミニ国の武器検査にも通りました。
サイズを豊富に取り揃え・改良を加えて近日発売予定です。値段もお楽しみに。
学生割引はどうするかな？？？

相場平光さん

県フェンシング協会副理事長の相場平光さん（44）がこのほど、日本オリンピック委員会（ＪＯＣ）から強化コーチを委嘱された。２０１２年ロンドン五輪に向けたコーチング陣（ジュニア担当）の一員として、五輪選手の育成などに全力を注ぐ。相場さんに抱負を聞いた。

　－フェンシング競技では、県内で初めての大役を委嘱されました。

　「前回北京五輪で太田雄貴が日本で初となる銀メダルを獲得し、ロンドンではフルーレ以外の各種目でも活躍が期待されている。エペ専属コーチなので、２年後にロンドン五輪で活躍する選手を、一人でも多く育成できるように頑張りたい」

　－他の種目と比べてエペの特徴は。

　「攻撃権があるフルーレやサーブルに対し、エペは一番単純な種目。頭からつま先まで全身、どこを突いてもポイントとなる。イメージとしてはボクシングに近く、独特の緊張感がある。日本ではフルーレが主流ですが、世界では一番、出場選手が多い種目です」

　－コーチとして、何を重視していますか。

　「特に持久力と腕力。ヨーロッパを中心とした外国人選手は身長も高く、パワーも違う。エペで使う剣は重い。外国人は振りの早さ、剣のしなり方一つをとっても全く違う。その差を埋めないと太刀打ちできない。日本人は終盤に差し掛かるにつれて運動量が落ちてしまう。普段の練習メニューでは、サーキットトレーニング的な要素を取り入れている。代表選手は来年１月に決定するので、それから本格的な指導に入る予定です」

　－４年ほど前から、日本協会の強化コーチも務めています。

　「（ジュニア日本代表で国学栃木高出の）萩原宏樹を教えるようになったのがきっかけ。今年３月のアジアジュニア選手権では指導した３人（萩原、星野貴智、伊藤心）が代表となり、団体、個人の両方で銀メダルを獲ってくれた。選手を個別に見て、その子に合ったアドバイスを心掛けてきたが、その指導法がうまくはまった。その実績が評価され、今回の委嘱にもつながったのだと思う」

　－県内では宇都宮フェンシングクラブの代表も務めています。

　「残念ながら競技人口は年々減ってきていますが、全国中学生大会で上位に入る有望な選手もいます。ジュニアの育成に力を入れて、県内から五輪で活躍するような選手を育てたいですね」

　あいば・ひらみつ　１９６５年生まれ。城山中－宇商高－専大卒。高校３年時には関東大会で団体優勝、国体少年で団体準優勝に貢献した。２００６年から、日本フェンシング協会のジュニア担当コーチを務めている。宇都宮市在住。44歳。

全国少年フェンシング大会

遅くなりましたが７月25日(土)26日(日)に東京は浅草で少年大会が開催されました。
二千花さん4・5・6年女子の部63名参加の48位。陽太が4・5・6年男子の部125名参加の60位でした。



二千花さんベスト32掛けで八王子クラブの遠藤里奈さんと対戦しました。
ピンクのジャケットに赤のJPNのライン。とってもきれいでした。前半は2-0とくっついていってたのですが、後半３分ぼろぼろに。



背は高いしきれいな構えのサウスポーで......。この子が何で予選21番上がりなの???
最終的には８位になり、遠藤さんは今年も日本代表になりました。

陽太は相変わらず予選でしくじり、32掛けで２番シードの福島市FCの廣瀬新君と対戦。前半2-1で終わり、尾矢、欲が出て陽太にああしろ、こうしろといろいろ作戦を.....。
結果後半ぼろぼろ。
親父が変なこといわんきゃよかったね。やっぱり強かった見事廣瀬君は３位に!!
試合後陽太に「フランスいけんかったな！」と言ったら「まだいい！こんなんじゃ行っても勝てんもん!」とぬかしやがった。
尾矢の時代は代表になれれば良し！でした。
今は世界で勝ってなんぼやもんな。
立派！！
再来年１番になったら世界に挑戦しましょう。
宮城に村上拳君がいるけど.......。
二千花さんは来年小学生最後の年です。しっかり練習して臨みましょう。
勝子さんをフランスに連れて行ってあげてよ!!

陽太のトーナメント１回戦東京FSの水落君と対戦時の写真です。
ベンチに座っている、戸田志帆コーチ、元ジュニアの日本代表(東京FS→東亜学園→早稲田大学)がとっても熱く指導していました。



終了直前、水落君トッシュが決まり1本リード、陽太大ピンチ、大喜びの戸田コーチ



残り３秒。陽太怒涛の攻撃.....。戸田コーチ足をばたばたしながら「ワーキャー」




タイムアップとほぼ同時に陽太"ズコーーーー!!!!"
戸田コーチ「キャーやられた!!!!」頭抱えちゃいました。

この後タイムアップ１本勝負で陽太が勝ちあがりました。戸田志帆コーチの熱心な指導、関心しました。こんな子が愛知の先生になって二千花さんや陽太を指導してくれんかな???

試合に負けましたが親父去年の反省をいかして、川本先生の言葉を思い出し、怒らずに家族サービス。

みんなで雷門へ行きました。


二千花さんは浅草でスカイツリーを担いでしまいました。


そのあとは上野に移動してアメ横のアリーナのいっぱい売っている店へ......。



そのあと嫁は「御殿場のアウトレットへ行きたーい。」
いい少年大会でした。

愛知県国体合宿その５

愛工名電高校インターハイ優勝の秘密その２!



左、深谷兄(名電→同志社大学)高校時代カデ日本代表・右、深谷弟(名電→中央大学)2010年ニューヨークワールドカップ日本代表です。
大学３年のこの兄弟でさえ川島先生の前では高校生と同じメニュー(もちろん練習・食事ともに)をやらされる。



この写真は去年のメンバーです。でかい!!!!前にいる愛知商業の女子高生は普通の身長です。
全員１８０オーバー。バレー部か???
はっきり覚えていませんが愛工大・明治・東京農大・早稲田の４人です。
みんなイケメン・高学歴・高身長です。この中には某有名家電量販店(多分日本一)の社長の御曹司もいます。
こういう先輩たちに憧れ、川島・小西両先生の指導・いじくり?に３年間耐えれば俺だって先輩たちのようになれるとがんばる結果インターハイ優勝となるわけです。
今年のメンバーも早稲田・愛工大・明治と言ってました。すごい!!!!

愛知県国体合宿その4

至学館高校(元中京女子大付属高校)の太田求先生です。
毎日選手と一緒に走ってUPして本当に元気です。
中京大学"バレー"部出身の先生ですが、私が大学生の頃、急遽中京女子大学付属のフェンシング部の顧問になってしまった！！ということで、愛知県フェンシング協会に顔を出され、高校生と一緒にレッスンを受け、試合に出られ今に至っています。
現サーブルナショナルチーム中山セイラは先生の教え子です。
去年のインターハイでも現、朝日大学の折戸恵利香を、個人準優勝に導かれてます。
そのほか団体でも中京大学45代大橋芳江の時代に、学校対抗３位という戦績もあります。
エペ・カデ日本代表の藤田もフルーレインカレ３位の伊藤美咲も先生の生徒でした。
みんなジュニアからやっていたわけでなく、構えから太田先生の指導の元育った選手です。
フェンシングの指導者は結構こういう先生が多く「俺なんか素人だからさ.....。」といってる先生の希望の星でもあるわけです。