国体予選・続編

１回生浅川由里（佐賀商業）





前回のブログで国体佐賀県成年女子のメンバーになれました！と報告しましたが.........。
急転直下外れてしまいました。

わざわざ香川県までご両親がむかえにきてくださり、強硬スケジュールの中２日連続の試合を戦いはいったのですが........。

ご両親も喜んでおられると思ったのに.........。
高校の恩師も喜んでくれてると思ったのに。


最近私は国体のことでよくぼやいていますが、中京大学の学生がルール上はずされるという結果になってしまいました。

「来年頑張れ！！」といったのですが本人「再来年頑張ります↓」そうやな来年はエペやもんな.........。


今回外れた経緯は佐賀代表に選ばれた３人だれも公認スポーツ指導者資格を持ってなかったんです。

成年男女は選手３人で１人はこの公認指導者資格を持っていなければなりません。
誰ももっていないとそのチームは出れないということなんです。

そのルールの為予選に出ていない選手でも、動けなくても！何年もフェンシングやっていなくても！頼んで出てもらわないといけないんです。そこで頼ん先週が「わかりました出ます。でも立ってるだけですよ！」で選手になれるしその県はでれることになるんですよね。

中京大学の選手にも「国体目指すなら資格とっとけよ！」と言ってますが東京や関西に講習を受験しにいったり試験受けたり宿泊したりのお金が10万円くらいかかり更新の時も数万円かかります。もちろん強制はできません。

そこでこんなことが数年前ありました。
選手同士の会話

「あんた予選でても選手になれんよ！！あの子おるしこの子も.......。」
「でも出たいから公認指導者とる！！予選でなくても誰も持ってないから当確！！」

予選はとりあえづ出ましたが最下位でした。でもこの子が出ないと愛知県がでれない。
最下位の子が無条件で選手に選ばれる。他の選手のモチベーションも落ちますよね。
まあ条件が変わったばかりだから仕方ないねと思ってましたが、毎年このくりかえし。

国体選手選考の前に資格もってるもん探し。

誰が悪い？？ってことはなく早くこの制度もなんとかならんのでしょうか？

資格とってないのが悪い！！がお上のいうことですが現役の選手５，０００円の参加費で試合でるか、でないか迷ってるのに１００，０００円ぽっとでませんよ！！！

大地長官！！！韓国の芝生の上で膝つきあわせ２時間もしゃべった中じゃないですか？なんとかしてください。

検索にひかかってくれ！！いつでもスポーツ庁に伺いますよ。


鈴木大地

スポーツ庁長官

国体公認スポーツ指導者資格