ライブって一夜明けるとすべてが夢だったような気になるのはどうしてだろうね。kantiですこんにちは。
いまだに足と右腕が痛いよ。でもしあわせだった……そんなわけでつたないながらもライブレポ。やってみたいと思います。
1.まず会場へ行くまでのすったもんだ
前述したようにその日は朝5時半からバイトでした。だいぶ早起きは辛くなくなってきて、仕事も覚えてきたしそんなにキツいとは思わない。むしろまたパンもらえてうれしい。先輩がうっかり中身を間違えて作っちゃったサンドイッチなんかもいただく。
帰ってきて例のもらいもので昼飯を済ませ、疲れていたのとライブのための英気を養うために昼寝をすることにする。はいはいここで勘のいい皆さんは一抹の不安を覚えるのではないかと。そうですよこないだも寝過ごしたわたしですよ。しかし寝ないとライブまで体力が持つかどうかわからない。どうせなんだもん、思いっきりはっちゃけたいじゃないか。目覚ましと携帯のアラームの二段構えでもって就寝。
事前にyahoo!の路線案内で調べたところ、会場のZepp Tokyoまでは2時間弱ぐらいかかりそうだ。遅くても開場の6時に間に合うように4時前には起きないとね。
起きたら4時半でした。
毎度のことながら今回はさすがに自分をブン殴りたくなるような衝動を抑えきれずに半泣きのまま準備。もちろん水分と甘いものの携帯は忘れない。というかkantiはそんなことサッパリ考えずに行こうとしていたのだが、某友人がその日の朝メールで「①甘いものを忘れない」とか「②水分は確保」とか「⑤帰りにハイになって事故らない」とか遠足の注意事項みたいなメールをくれたのだ。笑った。でもなんだか感動して泣きそうになった。そりゃもうバッチリ準備をした。
すったもんだで出発。
地下鉄を乗り継いで、豊洲駅からあの悪名高いゆりかもめに乗車する。
しかしここで「あー帰りは混むから切符買っておこう」とおもった。kantiには珍しく賢明な判断だ。
買う駅を間違えなければな。
帰りの最寄りである東京テレポート駅で買わねばならんところを、何をトチ狂ったか豊洲で購入。もちろん切符には「豊洲→240円」と記されていた。しかししばらく気づかない。そう、気づいたのはゆりかもめに乗ってからだ……
ゆりかもめが少し前に事故ってしばらく運転が見合されていたのは記憶に新しい。当時はニュースを見ながら「おいおいライブの日までに動くようになってるんだろーな」と心配していたが19日には動いていたらしい。安心。乗車。
動き始めて最初に思ったことは
遅っ!!
であった。なんかすごく おそ い 。
しかも沿線はけっこう閑散としてる。建物があまりないって意味じゃない。そもそも何もない。これからいろいろ建てられるんだろうが、なんか荒地と言っても差しさわりのなさそーな茶色い地面が広々と広がっている。
半分くらい行ったところで切符を買い間違えたことに気づいて軽くパニックになるが、払い戻しをしてもらえばいーや、という結論にようやく達し、落ち着く。
そんなこんなでようやく東京テレポート駅に到着。時間は午後6時。乗換えがうまくいったせいか、なんとか開場ぴったりくらいについたぞ!払い戻しを今のうちに済ませようと思ったが、改札は無人だったので払い戻しはできず……まあいい、豊洲駅は人がいたから帰りに変えてもらおう。
少し迷ったがわりかしすぐにZepp Tokyoを発見。なんでって、ひとがたくさんいたから!
そりゃもうバスター君タオルやらGazelle city TシャツやらMY FOOT Tシャツやらを身に着けた御仁がごまんと!
なんだか感動しつつ列に並ぶ。ちなみに今回のライブはひとりで行った。実はひとりライブは初めてだったkantiである。列に並んだpillowsファン(断定)の男女比は6:4ぐらいで男のほうが多い感じか。男のほうが目に見えて多いライブってのは初めてだったのでなんだか感動。(ああそうなんだよこのころから何にでも感動しだすんだよ)
整理番号順に入場でだったが、kantiの番号は最後尾にかなり近い。やっぱりなー……と思いつつも入ったらそんなに気にならなかった。そりゃ前のほうはもうだめだけどね。冬に行ったBUMP OF CHICKENのrun,rabbit,runでは通路で見てしかも前がほんと見えないという状況だったからいくらでもマシに思える。
コインロッカーが空いていないんではと思われたが会場内に何とか空いてるところを見つけて荷物を押し込む。ライブ仕様の軽装になるといよいよって感じでワクワクしてくる……!
外にないと思ったグッズ売り場はライブハウス内にあった。narumiんからの前情報によれば2000円以上のCDかDVDを購入するとメンバーのサイン色紙がもらえるらしい。ほんとうだった!かざってあるじゃないか……
ところでpillowsファンとしてはまだかなりぺーぺーなkantiである。フリクリから入ったからしょうがないかもだが、アルバムも聴きこんだのはフリクリのサントラを除けば本当にMY FOOTぐらいというぺーぺーっぷり。そんなやつがいきなり色紙という最終兵器を手に入れていいものか。とかなんとかよくわからん葛藤があったので迷った末にバスター君タオル購入。バスター君タオルは黒と紺のシックな雰囲気でかなり素敵だ。
CDもちっとも持ってないんだしMY FOOTはもう買おうと思ってたんだから両方買ってもいいじゃない、とお思いかもしれないがそこはそれ。寝坊したせいでお金を下ろす暇がなく持ち合わせではどっちかしか買えなかったとかいうおポンチなはめになったのではない。断じて違うってば(血涙)。
そこまでして時間は6時45分。途中スーパーで買ったミネラルウォーターを携えてkantiは人のあふれるホールへと足を踏み入れたのでした……
つづく。
(どうしようライブが始まらなかった)
(また明日書きますんで)
いまだに足と右腕が痛いよ。でもしあわせだった……そんなわけでつたないながらもライブレポ。やってみたいと思います。
1.まず会場へ行くまでのすったもんだ
前述したようにその日は朝5時半からバイトでした。だいぶ早起きは辛くなくなってきて、仕事も覚えてきたしそんなにキツいとは思わない。むしろまたパンもらえてうれしい。先輩がうっかり中身を間違えて作っちゃったサンドイッチなんかもいただく。
帰ってきて例のもらいもので昼飯を済ませ、疲れていたのとライブのための英気を養うために昼寝をすることにする。はいはいここで勘のいい皆さんは一抹の不安を覚えるのではないかと。そうですよこないだも寝過ごしたわたしですよ。しかし寝ないとライブまで体力が持つかどうかわからない。どうせなんだもん、思いっきりはっちゃけたいじゃないか。目覚ましと携帯のアラームの二段構えでもって就寝。
事前にyahoo!の路線案内で調べたところ、会場のZepp Tokyoまでは2時間弱ぐらいかかりそうだ。遅くても開場の6時に間に合うように4時前には起きないとね。
起きたら4時半でした。
毎度のことながら今回はさすがに自分をブン殴りたくなるような衝動を抑えきれずに半泣きのまま準備。もちろん水分と甘いものの携帯は忘れない。というかkantiはそんなことサッパリ考えずに行こうとしていたのだが、某友人がその日の朝メールで「①甘いものを忘れない」とか「②水分は確保」とか「⑤帰りにハイになって事故らない」とか遠足の注意事項みたいなメールをくれたのだ。笑った。でもなんだか感動して泣きそうになった。そりゃもうバッチリ準備をした。
すったもんだで出発。
地下鉄を乗り継いで、豊洲駅からあの悪名高いゆりかもめに乗車する。
しかしここで「あー帰りは混むから切符買っておこう」とおもった。kantiには珍しく賢明な判断だ。
買う駅を間違えなければな。
帰りの最寄りである東京テレポート駅で買わねばならんところを、何をトチ狂ったか豊洲で購入。もちろん切符には「豊洲→240円」と記されていた。しかししばらく気づかない。そう、気づいたのはゆりかもめに乗ってからだ……
ゆりかもめが少し前に事故ってしばらく運転が見合されていたのは記憶に新しい。当時はニュースを見ながら「おいおいライブの日までに動くようになってるんだろーな」と心配していたが19日には動いていたらしい。安心。乗車。
動き始めて最初に思ったことは
遅っ!!
であった。なんかすごく おそ い 。
しかも沿線はけっこう閑散としてる。建物があまりないって意味じゃない。そもそも何もない。これからいろいろ建てられるんだろうが、なんか荒地と言っても差しさわりのなさそーな茶色い地面が広々と広がっている。
半分くらい行ったところで切符を買い間違えたことに気づいて軽くパニックになるが、払い戻しをしてもらえばいーや、という結論にようやく達し、落ち着く。
そんなこんなでようやく東京テレポート駅に到着。時間は午後6時。乗換えがうまくいったせいか、なんとか開場ぴったりくらいについたぞ!払い戻しを今のうちに済ませようと思ったが、改札は無人だったので払い戻しはできず……まあいい、豊洲駅は人がいたから帰りに変えてもらおう。
少し迷ったがわりかしすぐにZepp Tokyoを発見。なんでって、ひとがたくさんいたから!
そりゃもうバスター君タオルやらGazelle city TシャツやらMY FOOT Tシャツやらを身に着けた御仁がごまんと!
なんだか感動しつつ列に並ぶ。ちなみに今回のライブはひとりで行った。実はひとりライブは初めてだったkantiである。列に並んだpillowsファン(断定)の男女比は6:4ぐらいで男のほうが多い感じか。男のほうが目に見えて多いライブってのは初めてだったのでなんだか感動。(ああそうなんだよこのころから何にでも感動しだすんだよ)
整理番号順に入場でだったが、kantiの番号は最後尾にかなり近い。やっぱりなー……と思いつつも入ったらそんなに気にならなかった。そりゃ前のほうはもうだめだけどね。冬に行ったBUMP OF CHICKENのrun,rabbit,runでは通路で見てしかも前がほんと見えないという状況だったからいくらでもマシに思える。
コインロッカーが空いていないんではと思われたが会場内に何とか空いてるところを見つけて荷物を押し込む。ライブ仕様の軽装になるといよいよって感じでワクワクしてくる……!
外にないと思ったグッズ売り場はライブハウス内にあった。narumiんからの前情報によれば2000円以上のCDかDVDを購入するとメンバーのサイン色紙がもらえるらしい。ほんとうだった!かざってあるじゃないか……
ところでpillowsファンとしてはまだかなりぺーぺーなkantiである。フリクリから入ったからしょうがないかもだが、アルバムも聴きこんだのはフリクリのサントラを除けば本当にMY FOOTぐらいというぺーぺーっぷり。そんなやつがいきなり色紙という最終兵器を手に入れていいものか。とかなんとかよくわからん葛藤があったので迷った末にバスター君タオル購入。バスター君タオルは黒と紺のシックな雰囲気でかなり素敵だ。
CDもちっとも持ってないんだしMY FOOTはもう買おうと思ってたんだから両方買ってもいいじゃない、とお思いかもしれないがそこはそれ。寝坊したせいでお金を下ろす暇がなく持ち合わせではどっちかしか買えなかったとかいうおポンチなはめになったのではない。断じて違うってば(血涙)。
そこまでして時間は6時45分。途中スーパーで買ったミネラルウォーターを携えてkantiは人のあふれるホールへと足を踏み入れたのでした……
つづく。
(どうしようライブが始まらなかった)
(また明日書きますんで)