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定年前おじさんの介護ヘルパー挑戦談

有料老人ホーム、特養。ホームで日々起きている実態、しみじみとした感動と驚きの不思議なお話をいっぱい!

神奈川県ライトセンターへ行ってきました。

2010年10月08日 | 介護技術
視覚障害者誘導のボランティア講座で、神奈川ライトセンターへ行きました。

相鉄線の二俣川は、神奈川県人なら行ったことのある運転免許試験場で有名です。

その目の前にあったのです。 なかなか立派な施設でした。

会のほうで、予約を入れていただいたおかげで、赤十字社の担当の方が丁寧に案内しながら

詳しく説明していただきました。

未熟な生徒は三名。先輩はお二人。

さあ、見学だーー

まずは、点字図書室の書庫へ。しょこ(そこは)は点字図書が1万5000冊、

デイジーというCDとテープが4,000枚と7,800枚収められているとのことで

フロアーは2階建てになっていて、びっしり。

ここから軽自動車で1台分の図書が毎日会員に発送されているそうです。

点訳、音訳、対面朗読もやっていました。

次は点訳するパソコンとプリンターが何台か並び、昔の点訳機器なども見せていただきました。

テープなどのダビングできる部屋、点訳者や朗読者などが調べもののできる部屋を見学。

後半は運動施設です。中庭らしき場所へ出ると、小さい陸上競技場のような全天候型の床の

トラックは、天井にレールがあってそこからロープが下がっていて、

利用者はそれを持ちながら走れば、うまく走れます。工夫がされているなーー

次は「卓球場」転がす卓球ですが、見ていたら速い! 驚き! 

それで歓声をあげたら、「しーーー!」 音を聞いてプレーするので周りは

声を出したらいけないんだそうです。ごめんなさいね(謝り)

25mプールもあり、筋トレの部屋も立派でした。

体育館では社交ダンスの練習中。皆さんちゃんとドレスアップしてステップは軽やか!

最後に便利なグッズ(音の出る時計、万歩計、そろばん、音の出る電卓、

紙幣が大きさでわかるように

区別できる財布。ゲームのオセロはひとマスごとに黒と白が反転するようにできていて便利。)

今度11月13日は『ライトセンターフェスティバル』だそうで、毎年2,000人~2,500人の

来場者がある大規模なイベントだそうです。この機会に皆さんもいかがですか?

私もそこにいるかもしれません。

背のでかい目立つ親父がいたら、『其れは私です』へへ(笑い)


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