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〜かたることばが歌になる風になる〜

お寺さんの後継者

8月7日から、お寺の本堂に、檀家各家のご先祖やここ数年の間に亡くなった
親族の戒名を書いた経木をお祀りします。

お寺に出向くのが無理なお家には、住職が「棚経参り」されて
我が家も毎年このころに住職が参られます。

住職は長年小学校の先生をされていた方で、時々私のブログに登場する
小学校の先生だった中学の時の同級生二人は、住職とは同僚です。

住職は女の子さんばかりで、長女さんは数年前51歳という若さで他界されて
住職にお世話になっている私も、多分他の檀家さんたちも
このお寺の今後はどうされるのだろう。後継者さんはいるのだろうか?
そんな風に思っていましたが、後を継ぐと名乗りを上げられた
亡くなった長女さんのお婿さんも、今日はご一緒に来られました。

商社に勤めてらっしゃるという娘婿さんは
仏門のための通信教育を、今のお仕事と並行して受けられているとのこと。

生前の奥様(住職の長女さん)が、お寺の存続を心配なさっていたそうで
それを聞いて旦那さんが、お寺の後を継ぐと決められたそうです。
亡くなられた奥さまのことを大事に思ってらっしゃったのでしょうね。

背が高く体格のがっちりした、我が家の長男よりは少し年齢が上の
まだまだお若い後継者さんができて
今年80歳になられる住職は安堵なさっているご様子で
今日が我が家への最後のお詣りとなりました。

いつものように、長男夫婦と孫の男の子の稜馬君も来てくれて
いつも静かなマンションの部屋が少し賑わいました。

今も相変わらずマイペースで、長男宅のみんなと一定の距離感を持っている
ニャンコの「アルフレッド」
長崎・諫早から時々帰ってくる長男には特に懐かないようです。

住職の長女さんの子供さん(孫さん女の子)が
コロナ発生で混沌としていた2021年、東大と中国の北京大学に同時に合格し
東大を蹴って北京大学を選んだと、その当時住職が嬉しそうに話されていて
留学中の現在2年生だとか。

中国の北京大学と聞いては、嬉しくて言わずにおれず
二代めの方に、私が中国ドラマにハマっている話をしてしまいました。
二代めさんは「韓国ドラマじゃなくて?中国ドラマですか?」と。

薬剤師で若いころ関空の「薬店」に勤めていた妹の話の
薬店に購買で並ぶ中国人のマナーの悪さなどから
食わず嫌いで観なかった中国ドラマでしたが、初めて観てみたのが
ティファニー・タンとウォレス・チョンの「マイ・サンシャイン」
ありふれた恋愛ドラマではあったけれど、静かに静かに流れる清らかな川のような
声を荒げるようなこともなく静謐な空気感漂う、初中国現代ドラマの印象でした。

その次は同じくティファニー・タンとルオ・ジンの「王女未央(おうじょみおう)」
★タイトルにクリックすると私の過去の記事に飛びます。

その次は、ジン・ティエンという若手の名女優さんが主人公の
「ハンシュク〜皇帝の女傅(じょふ)」というドラマ。
このドラマに、まだまだ子供みたいに出ている女優さんたちも
今じゃベテランの域の芝居がうまい女優さんになっています。

その次は、チャン・ビンビンとディリラバの「麗妃と始皇帝~月下の誓い」

そして、その後観た、ヤン・ミーとマーク・チャオの「永遠の桃花三生三世」
これでノックアウト。
ここから止まりません。
ドンドン、主にファンタジー時代劇にハマっていった経緯も話しました。

先日、中国からの日本への渡航が解禁になったと聞いたので
私も遅まきながら、できたら近い内に中国へ旅行したいと思っているこの頃です。

活動を終了した「女声合唱団風」のこと、「コーラス花座」のこと、韓国ドラマ、中国ドラマなど色々。

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