中国ドラマ「陳情令」の主役でブレイクしたカリスマ俳優シャオ・ジャン主演の
「玉骨遥」というドラマを、私は既にWOWOWプライムビデオで観始めて
あと3話で終わります。
このドラマ、6月からU-NEXTで配信予定だそう。
ドラマ公式サイト紹介文の要約です
空桑(くうそう)という国の世子(せいし)/時影(じえい)は
嘉蘭(からん)皇城を訪れた赤(せき)族の幼い郡主・朱顔(しゅがん)と出会います。
時影は、皇帝である父のもう一人の妃、秋水(しゅうすい)皇妃の怒りを買い窮地に追い込まれ
皇妃殺しの罪を着せられてしまいます。
実母である皇后・白嫣(はくえん)は
九嶷(きゅうぎ)山の大司命(だいしめい/師匠)/時鈺(じぎょく)に助けを求めて
大司命(時影の叔父)は、時影の死を装い彼を救い出し
九嶷山の大司命の元で彼は修行し成長して神官となります。
※「神官」とは、国家の官吏で、神に仕える施設の奉職者のこと
朱顔(ヒロイン)は世子の死を悲しみ、彼のために祈りを捧げるのですが
「成人するまでに世子の死を悼んだ者(朱顔)と出会えばその者に殺される」と予言があります。
数年後九嶷山を訪れた朱顔は、そこで出会った神官(時影/シャオ・ジャン)に心を奪われ
彼もまた朱顔(レン・ミン)が予言の娘であると知りながらも次第に惹かれていくのです。
WOWOWプライムビデオでは、今一番、佳境にさしかかっていて
先週の回では、ヒロインの置かれている立場があまりに理不尽で切なくて
泣けて泣けて仕方がありませんでした(私は乙女ですからアハ)。
宿命だとか予言だとか、どれだけ引き裂かれても出会い惹き合う運命。
定番のドラマではあるのですが、シャオ・ジャンの神官姿の美しいこと❗️
BGMで聴こえてくる挿入歌も、元々歌手の彼は歌っていて上手い❗️
レン・ミンという女優さんは初めてでしたが、愛らしく健気なヒロインです。
そして、この物語に重要な役割の赤淵(せきえん/ファン・イールン)と名乗る人物。
ヒロインの幼い頃から赤王府に家職として仕えていて
彼女の兄のような(ヒロインに淡い恋心?)存在で、実は鮫族という部族の海皇。
前に観たウー・レイ主演の「長歌行」の時は、頼りなげな男性役でしたが
ファン・イールンの本来のカッコいいイケメン度が素敵で
シャオ・ジャンに負けずオーラ満載でした。
中国の男優さんはこういう素敵な人がいっぱいで目の保養です〜😍
主人公たちの最後は悲恋なのかハッピーエンドで終わるのか、、、。
何度も、この東洋のお話の録画を観なおす内に
先のブログで紹介した
メランコリックな旋律のショパンの「夜想曲」が無性に弾きたくなりました。
引っ越したのはマンションで、前の家のグランドピアノは置けなくて
引っ越し後すぐカワイのデジタルピアノを購入しました。
音源は選べて、自分の好みのピアノで弾いていたのですが
音がレガートにつながらず、やはりアコースティックピアノとは違うのかと
落胆もしながら色々四苦八苦して弾いていたら
ノクターンのようなスローテンポの曲向きの、別のピアノ音源があったようで
何とか聴いていただけるような演奏になったかなと思います。
あくまでデジタル音で、自分の中では妥協しながらですがアップしました。
ヘッドフォンかイヤホーンでお聴き頂けると、結構良い雰囲気に聞こえます。