今日はこのブログでもしばしば登場する、信長貴富先生の編曲による
「ヴィヴァルディが見た日本の四季」が縁を取り持ってくれた、ある
合唱団をご紹介します。
合唱団の名前は「合唱団MORZ(モルツ)」。
3月のある日、大変ご丁寧な一通のメールが届きました。
そのメールによると、合唱団MORZの皆さんは、来年夏の演奏会に
向けて選曲作業をしていること。
候補曲の中に「ヴィヴァルディが見た日本の四季」が挙がっていること。
楽譜は購入済みなのだが、実際の音を聴いて議論を深めたいので、もし
音源があったらお借りできないか、という内容でした。
早速、こーる・あづまばし15周年記念演奏会のCDをご紹介したところ、
ご購入頂けるとのお返事を頂き、お送りいたしました。
先日、合唱団MORZの方から、選曲会議が終わった旨のご連絡を
頂きました。
数曲が候補にあがり、何度かの検討と試聴をした結果、残念ながら
「ヴィヴァルディが見た日本の四季」は演奏会で取り上げるには
至らなかった、というご報告のメールでした。
演奏会で取り上げることが決まったのは、同じく信長氏編曲の
「ノスタルジア2~日本語に着替えた外来歌~」とのこと。
とても心のこもったご報告で、こちらの心も暖かくなりました。
メールのやりとりだけですが、合唱団MORZの皆さんの、合唱にかける
熱意と誠意が伝わりました。
きっと心をこめた暖かい音楽を演奏する合唱団に違いありません。
合唱団MORZは、毎月2回、土曜日の夜に目黒区内で練習している
そうです。
ちなみに、MORZの皆さんは練習後のビールもお楽しみのご様子ですが、
ビールの銘柄とはスペルが違いますね。
目黒区の皆さま、お近くの皆さま、ぜひ一度「合唱団MORZ」の練習を
見学なさったらいかがでしょうか?
とても素敵なホームページです。(要FLASH)
アクセスしてみて下さい。
http://www004.upp.so-net.ne.jp/MORZ/
MORZの皆さん、来年夏の演奏会に向けて、練習がんばってくださいね。
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