混声合唱団 こーる・あづまばし の活動日記

東京都墨田区で活動するアマチュア混声合唱団「こーる・あづまばし」の活動日記です。
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第63回墨田区文化祭

2016年10月06日 | 活動日記

第63回墨田区文化祭

 

今年で63回目を迎えた墨田区文化祭の一環として、墨田区合唱祭が去る9月25日に

曳舟文化センターホールで開催されました。

合唱祭としては56回目となります。

 

今年は34の合唱団が参加しました。

こーる・あづまばしは今年9月をもって解散することが決まっており、この合唱祭での演奏が

最後の演奏になります。

 

予定通り正午から、墨田区合唱連盟を代表し、坂倉会長の開会挨拶で合唱祭が始まりました。

こーる・あづまばしは2番目の出場です。

 

 

 

1曲目は「贈る言葉」です。

武田鉄也作詞によるこの曲は、もともとは作詞者自身の失恋をもとに作られた曲とのことですが、

その後、学園ドラマの主題歌に使われ、今では学校の卒業式などの定番曲になりました。

 

人は悲しみが多いほど 人には優しくできるから

さよならだけでは さびしすぎるから

愛するあなたへ 贈る言葉

 

これから始まる暮らしの中で

誰かがあなたを愛するでしょう

だけど私ほど あなたを愛したヤツはいない・・・・

 

この日まで、一緒に活動してきた団員と清水先生、奥田先生のこーる・あづまばしからの卒業に

ふさわしい選曲で、優しい歌声がホールに響きました。

 

 

 

最後の曲となったのは藤山一郎の昭和歌謡「東京ラプソディ」。

清水先生が編曲され、この日は自らがピアノ伴奏されました。

奥田先生はアルトパートで団員と一緒に歌われました。

女性の衣装が昭和モダンを彷彿させ、後半は手拍子により会場と一体となる盛り上がりでした。

演奏終了後は、合唱祭では珍しい「ブラボー!!」の声が・・・。

 

会場内には、こーる・あづまばしのOB、OGも駆けつけ、最後の演奏を惜しむように聴き入りました。

 

 

やりきった後の皆さんの笑顔は、素敵でしたよ。

お疲れ様でした。

 


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