混声合唱団 こーる・あづまばし の活動日記

東京都墨田区で活動するアマチュア混声合唱団「こーる・あづまばし」の活動日記です。
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6月25日

2009年06月25日 | 活動日記
6月25日

今日は『トリプルコンサート』の合同練習日です。3月から始まった合同練習も今回で9回目となりました。

今日も清水先生とピアニストの奥田先生のお二人によるご指導です。
前回の練習では『ハレルヤ』の途中まで音取りをしました。
今日はその続きですが、清水先生は『ハレルヤ』の練習をする前に、バッハ/グノーの『Ave Maria』とモーツアルトの『Ave verum corpus』のお浚いから始めました。

先生は、「歌詞がすっすっと出るようにして欲しい」と私たちにおっしゃいました。
これは楽器が無くても自宅で練習できることです。

歌詞がすっすっと出るようになれば、余裕を持って歌えるようになる、とのことです。
本番までに、ラテン語の『Ave Maria』と『Ave verum corpus』、英語の『Chorus HALLELUJAH!』の歌詞がスラスラと出てくるようにしたいものです。

歌うテンポよりも早く、すらすらと歌詞が出るようにということで、歌う前にみんなで歌詞を読んでみました。
その後、実際に歌ってみました。今までは指摘が無かった点を、事細かに指導して下さいました。だんだん音楽としての完成度が上がってきます。

本番までの限られた時間の中で、そして限られた「歌い手」を相手に、いかに良い音楽を作り上げることが出来るか、指揮者の腕の見せ所です。

2曲をお浚いした後、『Chorus HALLELUJAH!』の練習です。
一通り最後まで歌った後、「危ないところをやってみましょう」ということで、後半部分に時間を割いて練習しました。

この曲も歌詞をみんなで読んだあと、音を確認しながら少しずつ進みました。
途中途中、先生は英語の発音に注意を与えてくれます。
抑揚を感じられるように歌えれば、より英語らしく聴こえるとのことです。

今日もあっという間に時間は過ぎ、途中休憩を挟むことなく練習は終了。
今日の参加者は、ソプラノ19名、アルト17名、テノール5人、バス9名でした。

練習後は清水先生を囲んで、「水もと」さんで反省会。
墨田区唯一の男声合唱団「すみだ男声」の方々も参加してくださり、賑やかな反省会となりました。


6月18日

2009年06月18日 | 活動日記
6月18日

今日は月に一度の柳元先生の練習日です。
今日はなかなかエキサイティングな練習となりました。

いつものようにヴォイストレーニングをした後、「今日は11月のイベントの演奏曲を決めましょう!」ということになりました。

こーる・あづまばしの今年のスケジュールは、8月23日にある『トリプルコンサート』での演奏のほか、9月27日の『墨田区合唱祭』、さらに11月に台東区でのイベントで演奏する予定があります。

11月のイベントは清水先生のご都合が悪く、柳元先生に指揮を、奥田先生にピアノをお願いすることが決まりました。
そこで、今日、その演奏曲を決めようという訳です。

11月までの練習時間が少ないため、演奏曲は今までやった曲を中心に選ばざるを得ません。柳元先生は、団長と相談し、候補曲を何曲か挙げて下さいました。

私たちが信長貴富氏に委託し、2001年の創立10周年記念第9回演奏会で初演した「混声合唱による美空ひばり作品集『川の流れのように』」の中から2曲。
大倉芳郎氏作詞、池辺晋一郎氏作曲による『混声合唱組曲 すみだがわ』の中から1曲。
横山潤子氏編曲による『涙そうそう』。森繁久弥氏作詞、作曲の『知床旅情』。
そして、柳元先生が指導して下さっている『木下牧子アカペラコーラス・セレクション』の中から2曲。男声だけで2曲。女声だけでも何か1曲・・・・・とまさにテンコモリ。

まず『川の流れのように』の中の2曲を決めることから始めました。
「愛燦燦」と「川の流れのように」を歌ってみて、投票の結果「愛燦燦」が決定。
その後「真赤な太陽」を歌ってみて、「出来そうですね、良い感じじゃないですか」ということで決定。

つぎに『混声合唱組曲 すみだがわ』の中の1曲を決めることになりました。
第1楽章の「水のうぶすな奥秩父」を歌ってみました。
歌い終わって先生いわく「いけそうです! 何とかなりそうです・・・」ということで第1楽章に決定。
『涙そうそう』も『知床旅情』も決定。
その後、先生が現在一番力を入れている『木下牧子アカペラコーラス・セレクション』の中から「いっしょに」を歌いました。かなり不安はあるものの、今後の練習に賭けるということで、これも決定。もう1曲は「ロマンチストの豚」に決まりました。

後半は今日決まった「愛燦燦」と「川の流れのように」をパートごとの音取りを中心に練習して、本日の全体練習は終了。今日は短時間で色々な歌を歌いました。

今日の参加人数は、ソプラノ8名、アルト10名、テノール1名、バス5名でした。

全体練習が終わった後、男声陣は11月のイベントで披露する曲の居残り特訓。
特訓後は、いつものように有志で「水もと」さんへ。
「お疲れさ~ん!!」と乾杯し、英気を養いました。

6月11日

2009年06月11日 | 活動日記
6月11日

6月最初の合同練習です。

今日は清水先生とピアニストの奥田先生のお二人による『トリプルコンサート』で演奏する『ハレルヤ』の練習です。

この曲が『トリプルコンサート』で演奏する最後の曲です。
いよいよ最後まで来ました。

先週、こーる・あづまばしでちょっと先行して練習しました。

合同練習とあって、音取りも結構スムースに進みました。
皆さん、良くご存知で・・・・・・・。

清水先生いわく、この曲はとてもすっきりしている曲だそうで、音程は高いのですが、
すっきりと歌うことが大事だということを仰っていました。
細かな譜割りがあるものの、構成はすっきり単純、きれいだと・・・。

確かに曲の中には「難しいなあ・・・・」と思うところも多いのですが、自分のパートと他のパートの音を、ピアノの奥田先生が素晴らしいフォローでリードしていただくお陰で
どんどん進みます。

合唱団にとって、ピアニストの存在はとても大きいですね。
こーる・あづまばしでは素晴らしいピアニストに恵まれています。
私たちのピアニストは、この方です。

休憩までの前半は、『ハレルヤ』を練習しましたが、途中まででした。
次回に後半まで進むことでしょう、

休憩後は、モーツアルトの『Ave verum corpus』とバッハ/グノーの『アヴェ・マリア』のお浚いをやりました。

『アヴェ・マリア』を重点的に練習しましたが、良い曲ですね。
本日の参加者は、ソプラノ20名、アルト18名、テノール5人、バス9名でした。

どんどん一緒に歌う仲間が増えて嬉しいです。

練習後は、今日の練習に参加していただいた有志の皆さんと、こーる・あづまばしの仲間で、「水もと」さんで、乾杯!!

本番がますます楽しみです。

6月4日

2009年06月04日 | 活動日記
6月4日

6月になりました。もうじき南から梅雨入りすることでしょう。

今日は清水先生のご指導で、こーる・あづまばし単独の練習日です。
いつものように発声練習の後、今日から『トリプルコンサート』で演奏する『ハレルヤ』の練習開始です。

こーる・あづまばしでは、以前一度歌ったことがあるのですが・・・・・。
清水先生いわく「いつ歌ったかなあ・・・・、あんまり良く覚えてないんだよな」と。
私たちもいつ歌ったか、記憶があいまいです。
ということは、ほとんど覚えていないというに等しく・・・・。

『ハレルヤ』はヘンデルが作曲した「メサイア」の中の一曲です。
「メサイア」は第1部から第3部までの3部構成になっています。歌詞は合唱曲では珍しく、英語で書かれています。
『ハレルヤ』は第2部の最後の合唱曲。

ヘンデルはJ.S.バッハと同じ1685年にドイツで生まれたドイツ人ですが、一時期イタリアに渡り、その後イギリスに行き、42歳の時にイギリスに帰化したそうです。

「メサイア」を作曲したのは、1741年とのことですので、ヘンデルはすでにイギリスで生活しています。イギリスで初演するために書いたので、歌詞が英語なのだそうです。

清水先生はまず「ハレルヤ」の発音から指導されました。
「ハレルヤ」ではなく「ハレルヤ」で、「ル」にアクセントがあることなど等。

パートごとに音取りをしながら、進めるところまで進みました。

モーツアルトの『Ave verum corpus』とバッハ/グノーの『アヴェ・マリア』のお浚いをやって本日の練習は終了。
本日の参加者は、ソプラノ7名、アルト10名、テノール1人、バス4名でした。

『ハレルヤ』は高音が多くて、けっこう疲れます。
練習後は、疲れた喉を冷えたビールで潤したのは言うまでもありません。

6月の練習予定

2009年06月01日 | 月間予定表

2009年6月の練習予定

団員の皆様、6月の練習日と、ご指導頂く先生は、次の通りです。

 

【6月】

    4日(木)  清水先生

   11日(木)  公開練習   清水先生・奥田先生

   18日(木)  柳元先生   

   25日(木)  合同練習   清水先生・奥田先生

   

※ 11日、25日は『トリプルコンサート9』の練習日です。

※ 4日は合同練習用の楽譜と、「「MOZART  Missa brevis in Dmajar」の楽譜をお持ちください。

※ 18日は「木下牧子アカペラ・コーラス・セレクション」の楽譜をお持ちください。

※ こーる・あづまばしの練習は、いつでも見学が可能です。

  見学をご希望の方はこちらをご参照の上、事前にご連絡ください。

※ 先生方のプロフィールはこちら               

         皆さんも一緒に歌ってみませんか?