混声合唱団 こーる・あづまばし の活動日記

東京都墨田区で活動するアマチュア混声合唱団「こーる・あづまばし」の活動日記です。
現在、団員募集中!! 

10月29日

2009年10月29日 | 活動日記
10月29日

今日の練習はボイストレーナーの柳元先生とピアニストの奥田先生のお二人です。
前回の練習に引き続き、今日は11月22日の「環境フェスタたいとう2009」で演奏する曲の練習です。

女性陣がちょっと早めに練習会場に集合し、女声合唱の練習をしました。

全体練習は前回と同じように「カデンツ」の練習から始まりました。
「ドミソ」→「ドファラ」→「ドミソ」→「シレソ」→「ドミソ」という構成音のハモリを4つのパートで響かせる練習です。お互いに聴きあうことで綺麗なハーモニーができるはずですが・・・・。

10分程度カデンツの練習をしたあと、いよいよ混声4部の曲の練習開始。
最初は「混声合唱組曲すみだがわ」の中の第1章「水のうぶすな奥秩父」から。
途中区切りながら曲全体のレベルアップを図りました。

次に練習したのは、「涙そうそう」です。
この曲は9月27日に行われた「墨田区合唱祭」で清水先生の指揮で歌った曲ですが、柳元先生に見て頂くのは初めてです。
最初に通しで歌ってみました。
主旋律を歌うパートと他のパートのバランスが良くない部分があり、そこを重点的にご指導いただきました。「高音部分を力で出さないよう」ともご指摘を頂きました。

「涙そうそう」の練習の後は休憩なしで、「いっしょに」の練習です。
先週、清水先生にも30分かけてご指導いただいた曲です。

早速、アカペラで歌いだしました。・・・・・・が、16小節歌ったところでストップ。
しばらくパートごとの音の確認タイム。
その後、4パートで合わせてみましたが、上手くハーモニーが出来上がりません。

ピアノを弾かずにじっと私達の歌を聴いていた奥田先生が小さな声で、「人様にお聞かせできるレベルではありません」と一言。
柳元先生も私たちも納得し、『いっしょに』の舞台デビューは延期となりました。

その後、『ロマンチストの豚』を練習し、全体練習は終了。
男声陣が居残り特訓で、アカペラ2曲を練習しました。
今日の参加者はソプラノ7名、アルト8名、テノール2名、バス5名でした。

練習が終わり、柳元先生を交えて有志が「水元」さんへ。

先生に「ピッチが下がらないようにするにはどうすれば良いのでしょうか?」とお聞きしたところ、「カデンツを地道にやっていくのが一番です」とのこと。
お互いに聴き合いながら、自分の音を確認するのが近道のようです。

なるべく早く『いっしょに』がハモれるよう頑張りましょう。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿