混声合唱団 こーる・あづまばし の活動日記

東京都墨田区で活動するアマチュア混声合唱団「こーる・あづまばし」の活動日記です。
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10月8日

2009年10月08日 | 活動日記
10月8日

街角から金木犀の香りが漂う季節になりました。

先週は練習会場の吾妻橋会館が改修工事で使えないため、練習はお休みになり、2週間ぶりの練習です。
外部はまだ改修工事の途中でしたが、内部は綺麗に改修されました。
壁も新たに塗装しなおされ、明るくなった感じです。

今日のご指導は清水昭先生です。

墨田区合唱祭が無事終わり、今日からは11月22日に台東区で行われる「環境フェスタたいとう2009」というイベントの「環境パフォーマンス」で演奏する曲の練習です。
このイベントで歌う曲はすべて日本の歌を選曲しました。

いつものように発声練習の後、今日は「真赤な太陽」から練習開始。

この曲はカワイ出版から出されている「混声合唱による美空ひばり作品集『川の流れのように』信長貴富編曲」という作品集の中の1曲です。



だいぶ使い込んだ楽譜です。

表紙をめくり、目次を見るとそこには「●委嘱:こーる・あづまばし」とあります。



そう、この作品集は私たちが人気編曲者の信長貴富さんに委嘱して出来たのもなのです。「真赤な太陽」は2001年7月に東京都合唱祭で初演しています。

清水先生は「この歌は美空ひばりがミニスカートで歌ったんだよね~。バックはジャッキー吉川とブルーコメッツだった・・・・」と懐かしそうに仰いました。

「真赤な太陽」の練習の後は、同じ作品集の中から「愛燦燦」を練習しました。
「愛燦燦」は2001年4月に私達の創立10周年演奏会で初演しましたが、合唱団のメンバーも当時とは大分入れ替わり、初めて歌う団員も増えてきました。

2曲練習して、休憩。
休憩時間を利用して、9月27日に行われた墨田区合唱祭での録音テープを皆で聴きました。
団長のMSさんが講評者の今西三典先生の講評を読み上げました。
客観的に聞いてもまずまずの演奏だったと思います。

休憩後は「木下牧子アカペラ・コーラス・セレクション」の中から『いっしょに』を練習しました。
だんだんハーモニーらしくなってきましたが、まだまだ練習が必要です。

今日からSさんご夫妻がこーる・あづまばしに入団されました。
パートはテノールとソプラノです。念願のテノールが複数になりました。
Sさんご夫妻、これからも宜しくお願いいたします。

今日の参加者はソプラノ8名、アルト9名、テノール2名、バス4名でした。


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