城崎温泉に宿泊した朝、ずっと気になっていた「竹田城」に行ってみることに。
「天空の城」
「日本のマチュピチュ」
「虎臥城」
などなど
いろいろな通称・名称で呼ばれるこの城跡は、ものすごい場所にありました。
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ここに私の足先があるんですが、比較してみてください。
わかります?
どれだけ高い位置にあるか。
ここは南千畳といわれる場所を撮影。
向かいの山で雲がわいてますよ。
一番近い駐車場から歩いて15分ほどなのですが、
その15分の最後の最後に登場する石段がキツイんですよ~
でも、城跡に登り切ってからもキツイ。
だって結構広いんですもん。
標高353.7mの山頂ですよ。
その山の頂上全部が城跡。
南北約400mで、東西が約100m。
いい運動になります。
こんな場所に、こんな広い縄張り。
これほどのお城が室町時代には存在していたなんて驚きです。
室町時代から存在し、信長も秀吉も家康も係わった「竹田城」
1600年12月に廃城になり、今では国の史跡。
本当は向かいの山の駐車場から城跡が一望できるそうなんですが、
ちょっと疲れてしまったんで断念。
早朝、雲海に浮かぶ「竹田城」を目指して写真を撮りに来る人が多いそうなのですが、
私たちが行った時間は、朝食を取って少ししてから。
雲海狙いの第一波が去り、
お昼にかけての第二波が来る、ちょうどその狭間だったらしく
第一駐車場に車を停められたんですけどね~。
じっくり時間をかけて城跡散策して、思いのほか疲れたらしいです。
もし。
もしもまた「竹田城」を訪れるチャンスがあったなら
その時は立雲峡から眺めてみたいです。