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お散歩 アート ぐるぐる

ぐるぐる館内散歩 自分だけのパンフレットを作りました

2024-05-06 | 日記
東京都庭園美術館へ。「旧朝香宮邸を読み解く A to Z」展を堪能。
地下鉄・白金台の駅からてくてくと美術館へと進む序章を経て。
旧朝香宮邸そのものを存分に味わってください、と告げられた気分。

大広間や大食堂、第一階段と、会場マップ片手にお部屋をぐるぐる。
それぞれのスポットには説明文とイラストやら写真やらが裏表になったカードが置いてあります。そのカードを一つひとついただきながら、お部屋や家具などを眺めて。
説明文に託された旧朝香宮邸のあれこれがナチュラルに解きほぐれていくという趣向。お洒落です。

今回、本館三階のウインターガーデンが特別公開されていました。
温室として設計されたとのことで、かつてはどんな植物が栽培されていたのかしらと、想像するのもなんだか楽しくて。

ゲストアーティストがコラボ。館内の思いがけない場所に作品が隠れていたりします。

新館ギャラリーにたどり着くと、まさしく「さいごにおさらい 朝香宮家の家づくり」パネル展示などがあって、総復習。
ギャラリーには集めてきたカードを自分だけの旧朝香宮邸パンフレットに仕立てることができるように、穴を開けるための文具、穴あけパンチが置いてありました。
もちろん穴を開けなくてもいいわけで、スタイルは自由。集めたカードを輪ゴムで巻き巻きするだけでもかなり可愛いかなと。
いっしょにカラフルな輪ゴム、紐、バインダーリングなどが置いてあって、皆、思い思いに好きなものを使って、パンフレットを完成させます。
私はカード上部に二つの穴を開けて、きれいなゴールドの細紐を使って、表紙正面・リボン結びで綴じました。
帰ってからも、何度も読めるから、まとまってしまっておけるのは、本当にうれしいこと。
特別なスーベニールとなりました。


「ウインターガーデンでパチリ 市松模様が印象的」(ノ◕ヮ◕)ノ*:・゚✧


「ゲストアーティストの方とのコラボ スタッフの方から説明を受けて実はかなりびっくり 次室にある香水塔の足元です 本物の小さい草にしか見えないのに 緻密で精巧な草木等が思いがけない場所に配されていて 静寂なスペースに驚きの余韻が広がります」o(* ̄▽ ̄*) (。・∀・)ノ゙



「ついついあちこちでパチリ 撮りたくなります」(u‿ฺu✿ฺ)


「新館のカフェでプチ・ランチ」(╹ڡ╹ )


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