看護と介護、リハビリ看護師と理学療法士
【日本の人口の20%が65歳以上】
この20%が戦後の成長を支えてきたことに他ならない。
【看護と介護の足し算、引き算】
ふる~い辞書で
看護とは手当てをする。
介護はお世話する手を貸す。
とありました。
脳卒中のリハビリ看護は同じ手当てでも心の手当てをしてくれる。
身体的機能の回復については理学療法士が
精神的機能回復についてはリハビリ看護師に負うところが大である。
一瞬にして脳卒中発症により、生活環境が180度一変し、起居、立位、歩行、
整容(洗面歯磨き)、摂食、嚥下、排泄、言語、発声、などなど多くの障害を
瞬時にして背負う事になる。
脳卒中による障害は脳の損傷箇所部位によって、障害の程度も異なり、
後遺症の重い軽いもある。ゲンさん1級装具装着左片麻痺です。
脳卒中の急性期回復期におけるリハビリ看護も理学療法も患者にとっては
足し算である。
患者の失われた身体的機能は理学療法士、医師、看護師により測定される。
どん底に落ちた心の機能、苦悩と絶望に占領され、立ち直りや
改めての生きる希望・意欲はズタズタに損なわれているわけです。
ゆえに急性期、回復期におけるリハビリテーション病院の主たる役目は
身体的機能の回復はもちろんの事、精神的機能の回復=立ち直り、
生きることへの意欲・希望を粘り強くひとつづつ、すこしづつ、
積み上げていく足し算なのであり、患者も必死に足し算に努力する。
リハビリ入院が終了し、退院、日常生活になれてくると、
即ち、慢性期といわれる時期に入ると周りはすこしづつ引き算に変わる事も
必要である。
急性期のような身体的機能の著しい回復は望めないがゲンさん三年半の
経緯ですこしづつ回復する事も事実である。
杖ナシでも数歩ならあるけるようになりましたから。
周囲の手を借りる事が当たり前になるとせっかく回復した機能がいつの間にか
逆戻りする事も経験からの事実である。
慢性期においては手を貸すことは最小限に減らしてできるだけ本人に
やらせるように、手助けの引き算も大切である。
脳卒中急性期回復期のリハビリテーション病院における、
身体的・精神的機能の状況は最悪のイライラの連続の生活環境であり、
パラリンコップはゲンさんのそういう実際の体験状況下で生まれてきた
ものなのです。
リハビリ入院が終わり日常生活に戻った人は気持ちにも多少のゆとりが出ますし、
生活への工夫・知恵もわいてきますから必要ないかも知れません。
多分なくて大丈夫でしょう。
歯ブラシに練り歯磨きを付けるとき【こんな工夫をしてるでしょう、きっと】
ステップー1、看護介助者に付けてもらう。
ステップー2、歯ブラシの柄を加える。
ステップー3、練り歯磨きを口の中に直接搾り出す。
ステップー4、練り歯磨きを水道の蛇口の搾り出し歯ブラシで掬う。
ステップー5、練り歯磨きを洗面台の縁に搾り出し歯ブラシで掬う
。
ステップー6、箸箱のフタをずらして歯ブラシの柄を固定する。
ステップー7、折り畳んだ厚手のタオルに歯ブラシを置いて練り歯磨きを付ける。
さて、あなたはどんな工夫をしていますか?
こんなに知恵が出てくるんです。
パラリンコップはあると簡単便利、おしゃれかなだと思います。
量産化まであと一息です。
健常者には無用の長物です。
リハビリ入院の生活環境にまだ慣れていない時期に必要なものでしかありません。
リハビリ看護師さんの三本目の手=労働時間の軽減になることも確かなんです。
はばぁ~ナイスで~&し~ゆ~
この20%が戦後の成長を支えてきたことに他ならない。
【看護と介護の足し算、引き算】
ふる~い辞書で
看護とは手当てをする。
介護はお世話する手を貸す。
とありました。
脳卒中のリハビリ看護は同じ手当てでも心の手当てをしてくれる。
身体的機能の回復については理学療法士が
精神的機能回復についてはリハビリ看護師に負うところが大である。
一瞬にして脳卒中発症により、生活環境が180度一変し、起居、立位、歩行、
整容(洗面歯磨き)、摂食、嚥下、排泄、言語、発声、などなど多くの障害を
瞬時にして背負う事になる。
脳卒中による障害は脳の損傷箇所部位によって、障害の程度も異なり、
後遺症の重い軽いもある。ゲンさん1級装具装着左片麻痺です。
脳卒中の急性期回復期におけるリハビリ看護も理学療法も患者にとっては
足し算である。
患者の失われた身体的機能は理学療法士、医師、看護師により測定される。
どん底に落ちた心の機能、苦悩と絶望に占領され、立ち直りや
改めての生きる希望・意欲はズタズタに損なわれているわけです。
ゆえに急性期、回復期におけるリハビリテーション病院の主たる役目は
身体的機能の回復はもちろんの事、精神的機能の回復=立ち直り、
生きることへの意欲・希望を粘り強くひとつづつ、すこしづつ、
積み上げていく足し算なのであり、患者も必死に足し算に努力する。
リハビリ入院が終了し、退院、日常生活になれてくると、
即ち、慢性期といわれる時期に入ると周りはすこしづつ引き算に変わる事も
必要である。
急性期のような身体的機能の著しい回復は望めないがゲンさん三年半の
経緯ですこしづつ回復する事も事実である。
杖ナシでも数歩ならあるけるようになりましたから。
周囲の手を借りる事が当たり前になるとせっかく回復した機能がいつの間にか
逆戻りする事も経験からの事実である。
慢性期においては手を貸すことは最小限に減らしてできるだけ本人に
やらせるように、手助けの引き算も大切である。
脳卒中急性期回復期のリハビリテーション病院における、
身体的・精神的機能の状況は最悪のイライラの連続の生活環境であり、
パラリンコップはゲンさんのそういう実際の体験状況下で生まれてきた
ものなのです。
リハビリ入院が終わり日常生活に戻った人は気持ちにも多少のゆとりが出ますし、
生活への工夫・知恵もわいてきますから必要ないかも知れません。
多分なくて大丈夫でしょう。
歯ブラシに練り歯磨きを付けるとき【こんな工夫をしてるでしょう、きっと】
ステップー1、看護介助者に付けてもらう。
ステップー2、歯ブラシの柄を加える。
ステップー3、練り歯磨きを口の中に直接搾り出す。
ステップー4、練り歯磨きを水道の蛇口の搾り出し歯ブラシで掬う。
ステップー5、練り歯磨きを洗面台の縁に搾り出し歯ブラシで掬う
。
ステップー6、箸箱のフタをずらして歯ブラシの柄を固定する。
ステップー7、折り畳んだ厚手のタオルに歯ブラシを置いて練り歯磨きを付ける。
さて、あなたはどんな工夫をしていますか?
こんなに知恵が出てくるんです。
パラリンコップはあると簡単便利、おしゃれかなだと思います。
量産化まであと一息です。
健常者には無用の長物です。
リハビリ入院の生活環境にまだ慣れていない時期に必要なものでしかありません。
リハビリ看護師さんの三本目の手=労働時間の軽減になることも確かなんです。
はばぁ~ナイスで~&し~ゆ~
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