脳卒中,片麻痺,筋力低下,生活リハビリ,在宅,訓練,学校,ケア,看護,介助

おはようございます,久しぶり雨の朝の愛川町です。

脳卒中片麻痺専用,片手で歯磨き楽々,多機能構造を持つ,左右兼用パラリン

コップのゲンさんですっかりおなじみ,ロマンシニアの原田太郎です。


横浜スマイルフェスタに参加した我がＮＰＯたくみ２１の年が４つ下の仲間が階段

を踏み外したとかで右足甲の一部を骨折したとかで,テーピングだけで松葉杖も突

かず、展示会に参加してくれました。。豪傑ですね。


そんな彼でも最初の数日動けなかったようであっという間に筋肉が落ちたそうです。

それでコレはいけないと,骨折部分が痛くてもスクワットなど、ストレッチは欠か

さず復活やり始めたとかでした。


健常者でもこうですから,脳卒中で片麻痺で６０歳を越えた日常生活として生きて

いることそのものが生活リハビリなんですが起居・座位・立位・保持・移動が自分

で出来ているうちはまだいいんです。


これがいったんゲンさんのように手術などで１ヶ月もしくはそれ以上入院するとい

うことになれば体力というより筋力の低下は想像できないほど落ちるのです。

経験したものしか分かりません。

退院後三ヶ月,地道な朝の小一時間自主トレ？ストレッチの積み重ねでやっと入院

前の体力に筋力に近づいてきました。

体力筋力が付けば脳みそにも筋力が付いてくるようです。（爆）

でもホンとですよ。体力が充実してくれば気力が充実,モチベーション上がりやる

気が少しづつ湧いて出てきます。



長期の入院で杖歩行→車椅子での移動にせざるを得なかったりベッドは電動式で起

居するなどしなければ在宅でのソレまでの生活リハビリが維持できなくなるはずで

すから大変なんです。


ゲンさん入院の１ヶ月のうち手術翌日から歩行訓練しましたが病院では娯楽室での

椅子に座っての長時間座位保持など辛いので歩いた後は直ぐベッドに横になりま

した。コレはあまり良い事ではありませんでした。

いかにベッドから離れる時間を多くするかコレが肝心です。

在宅での生活リハビリも立派な訓練学校みたいなものです。

自分で出来るケアは何かとか介助を解除する？動作は何かないかとかを考えるだけ

でも自立へ大きく踏み出した事になります。

気力が旺盛であれば自分で出来る事は自分でやらせましょうしましょう。

看護や介護で過剰な新設は本人にとって仇になります。

今日より明日,明日より明後日と地道に達成感を味わうためにも頑張りましょう。


全国の片麻痺の皆さんあきらめずに,今日もいい日でありますように

はば～ないすで～

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