脳卒中片麻痺障害者でも自立した一人暮らしに挑戦したい。

家族が小旅行で省力で3日間留守。

夕方、雨戸を閉めて、入浴の支度をして、左片マヒの手足をかばいながら、

浴室に椅子やマットを準備して、シャワーを浴びる。

背中は柔らかいたわしが付いた柄の長いブラシに石鹸付けて洗う。

今ではさしたる不便はないが、気を付けている事は脱議場と浴室の１０ｃｍの

段差の上がり下り、と滑ること、はずみでの転倒である。

もちろん手すりは付けているものの、なれによる横着と油断である。

万が一に備えて携帯電話も脱議場と浴室の境目の濡れない場所においての

用心はしている。

夕食と食器洗いは嫁に行った娘が来て、作ってくれたので助かった。

退院してから一人になったときの事を想定して、できるだけ家族に

手を借りずにやれる事はとやってきたので、少しは出来るようになった。

夜はニュースをみながらゆっくり一人を楽しんだ。

あさは五時に目が覚めたので、やおら起き上がり、歯磨き洗面、洗濯機を回し、

装具を履き替え、雨戸を東、南、西と開けて

、朝食の準備、準備と言ってもパンをトーストにして、マーガリンを付けて

杏のジャムをぬりヨーグルトとコーヒーである。

新聞を読みながら一人のんびり過ごす。

普段やりつけない事をやると、不便な事もあるが工夫と知恵で何とかなることが多い。

やれないこともある。洗濯物を二回の物干し台に持っていく事。

知恵を使えばせきないことはないだろうが無理はせず、むすめの応援到着を待つ。

娘から電話が入ったら、車でゲンさんが迎えにいく事になっている。

少しづつ自立の範囲が増えると嬉しいものである。

工夫しながらの一人の生活もまんざら悪くない。

【脳卒中で拾った命、　わたしは縁によって繋がる片マヒ生活の人ために】

働きますと、片手で楽々歯ブラシを固定するおもしろコップパラリンの

開発から商品化までそ一念に燃えて、今、金型を作ることで頭一杯です。

焦りや欲をすて、心を無にしてやればできない事はないと思っていたが

志やあきらめない気持ちがあってもすぐにできない事もあることがわかった。

高くて登れない大きな山は無理せず、遠回りをして、いくしかない。

■脳卒中急性期回復期リハビリ専門病院の看護現場の

患者の片マヒ生活自立の指導・支援・必需品＝応援グッズの

「おもしろコップ」は産・公・学、連携・の支援を受けて開発＝

商標名『パラリン®』＝Paralymcup　が圧倒的人気の福祉用具

専門相談員の原田太郎ことロマンシニアのゲンさん商品化へ驀進中です。

看護師さんと私、ゲンさんが発想考案開発。

歯ブラシを片手で固定するコップ便利・優れもの

楽々歯磨き。

はばぁないすでー！＆し～ゆ～　ヽ(^。^)ノ

　明日も明後日も、
　あなたにいいこと、ありますように・・・。

【お詫び】秋発売予定が来春へと伸びています。ペコン！

-【ゲンさん！からのお知らせ】-------------------------------------------
今日の愛川町の天気は今のところよいです。
　　　　　　　　　　　☆あなたの町の天気は!?☆
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発信元　福祉用具機器研究開発の会
＆
脳卒中片マヒ良好生活倶楽部
代表　　原田太郎

中小企業創造的事業活動促進措置法認定
厚生労働省認定　福祉用具専門相談員
意匠登録　第１２４９５８８号
商標登録　第４８８１３０１号
特許出願　特願2005－230025号
福祉用具ものずくりNPO法人たくみ２１正会員
脳卒中障害の会NPOカモミール厚木正会員
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【ブログ執筆のポリシー】
■自分と同じ脳卒中で片麻痺障害の苦しみを持つ
片手の不自由な人たちの元気が出る情報の執筆を心がけます。
■守秘義務がある情報は一切執筆いたしません。
■自立の第一歩で自分が最も欲しかった
■片手で歯磨きのできるコップの開発の
志→挑戦→苦労・苦悩・挫折→製造準備見積もり中→
→必ずや達成→感動までの物語を執筆します。
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