今は自転車が好き

いつの間にか自転車とは関係のない写真ブログになってしまいましたが、
タイトルは変えずに、

分別のない大人たち

2007-11-27 21:13:57 | 人の世
駅前に好き勝手に車を停めて、バスやタクシーの通行を
邪魔している送り迎えの人々。

途中駅からの始発電車に乗り換えて、座って通勤しようとする人々のせいで、
ドアの近くだけが混雑している電車。

まるで停止線など無いかのように、歩道を横切って一時停止して、
自転車や歩行者に迂回を強いる車。

いきなりブレーキをかけてしばらくしてから、
1~2回だけウィンカーを点滅させて曲がっていく車。

左折では外側に膨らみ、右折ではショートカットする車。

歩道を走る原付。

駐車場内の道路の中央に書かれた矢印に対して逆走する車。

短時間、あるいは人が乗っていれば、どこに車を停めてもいいと思っている人。

遊歩道などの車止めの前のスペースを駐車場だと思っている人。

みんないい人たちなのだろうが、
自分勝手な理由で自分の行為を正当化している。
あるいはまわりに対して鈍感なのか。

私もそんな、”他人に厳しく自分には甘い”大人の一人。

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2 コメント

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おっしゃる通り・・ (Dokinko)
2007-11-28 09:48:42
私も車を運転しますが、残念なことに嫌な思いをすることがあります。
スーパーでも高速のサービスエリアでも、車椅子マークの駐車スペースに堂々と車を停める人。
高級車から白髪頭のおじいさんが降りてきたり、作業道具を積んだトラックだったり、元気のいい若者だったり、小さい子供を乗せたお父さんだったり・・・
情けないことに注意できませんが、見ていて腹立たしくなります
先日も、SAで車椅子の方が一般の駐車スペースに停め、ご苦労されておられました。

車に限らず、ちょっとした『心掛け』で皆が気持ちよくなれるのに。
少なくとも、自分はそうな風にならないように、と思いながら日々暮らしていきたいです(^^ゞ

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嫌な思いをしないためには…。 (エージ)
2007-11-28 22:22:07
車を運転しているときと、自転車に乗っているときと、歩いているときとでは、それぞれ違う自分になっているような気がします。 自分の中のそれぞれの人格が互いに理解し譲り合うことさえ難しいのに、他人を理解し、思いやりを示すのはもっと難しいことでしょう。

「他人の行動を変えようとしても無理、変えることができるのは他人の行動に対する自分の反応だけ」だと何かで読んだことがあります。 頭では理解していても、なかなか悟ることはできません。
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