滋賀県サッカー選手権大会の優勝カップを持たせていただきました(*^^*)
役得!!ありがとう、ゆーたん!!
天皇杯は管轄が違うのでmioはお手伝いしません。
NHKの放送があるので、アナウンスもシンプル(間違いが気になるのは職業病)
決勝を客席で観ていて改めて思ったこと。
それは
「スタジアムDJでありたい」と言うこと。
私の中で“スタジアムDJ”と言えば完全にセレッソ大阪の西川大介さん。
サッカーを見に行きだして間もない頃に
“DJの力でこれだけサポーターが一体になるのか!!”と感激しました。
なので自分主催のイベントで司会をお願い出来た時の興奮は今でも忘れません。
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9年前、滋賀のラジオにmioの選手がゲストで来てくれた事をきっかけに、翌年からスタジアムDJをお手伝いすることに。
Jリーグを見渡すと基本的にDJさんは男性。
やりたい反面、私の中にも
“やっぱり男の人じゃないと盛り上がれへんのちゃう?”と不安もありました。
サッカーの世界で女の人がマイクを握るのは、アナウンスやピッチサイドインタビュー。
スタジアムMCとして女性が担当してるチームもありますが司会や進行とされる役所である
“マスターオブセレモニー”
は、やっぱり私の中でしっくりこない。
やるなら共に戦いたい!!
で、選んだのが今のスタイル
「女でもカッコよくやれないものか?!」
20代の頃やってたロックバンドが少しは役立ってるかもしれない(笑)
数年前ディレクターさんが居なくなってから選曲は勿論、マイクのケーブルの準備や音出しを一人でやってきた。
出囃子出して、ダッシュで表出てチャントの練習!!とか。
で、必死で戻ってCD入れ替えて…とか。
でもこれ、生放送でやってるワンマンDJとさほど変わらない。
(今は一人スタッフ入ったのでトレーニング中!!ありがたい。)
最初こそ盛り上げたくて沢山喋った。
わーわー、やかましかったと今は思う。
(サポさん、当時はすみません)
そして今、必要以上はいらない!!
邪魔になる可能性がある曲は流さない!
あくまで主役の
「選手」
最高の助演
「サポーター」
無くてはならない脇役の
「スタッフ・ボランティア」
これを繋ぐ立場でありたい。
なのでやはり、スタジアムDJなのです。
私が前出てもしょうがない、繋げる存在になりたい。
もっと面白いこと出来ないか?
と、ヨーロッパに1か月サッカー見まくる旅に出てたりもしたもんです。
(中継は試合前のイベントとかハーフタイムとかあんまり映さないので…映像振り返ってる時間だもんね)
そのお話はまた別の機会に。
2年前、当時「奈良クラブ」に居た
岡山一成選手にホームゲームの帰りぎわに言って貰った一言
「スタジアムDJも戦力だね」
イベントでご一緒させて貰ったこともあるので、リップサービスかもしれない。
でも本当に嬉しかった。
一生忘れないです!!
音楽、少しの言葉、チームを想う気持ち。
mioびわこ滋賀のJリーグに向けて、まだまだお手伝いさせて頂ければと思います。