朝イチのアーティストに間に合わせるには前泊か夜行バスしか手段無し。
11:30のグループ魂は絶対見逃せない！！
新幹線始発乗っても新大阪から越後湯沢じゃお昼前にしか着かない…(-｡-;
【夜行バス】
20時発 大阪→翌朝8時 燕三条
燕三条から新幹線で揺られること30分ほど。
バス 7800円
新幹線 3500円
越後湯沢からシャトルバス 500円
合計 12800円
フジロックのオフィシャルなら大阪から会場まで14800円。
そんな変わらんやん？と、思うでしょ？
オフィシャルバス、4列の遠足バスなんですよー(T-T)
あれで一晩眠る自信ないよ〜、翌日絶対疲れ残るよ〜…
って、ことで信頼のウィラーエクスプレス。
ゆったり倒せてぐっすり眠れる。
もちろん充電用コンセント付き。
リクライニングをどこまで出来るかって夜行バスではメッチャ大事でしょ？
オフィシャルで7時とかに着いて最初のアーティストが始まる11時まで何するんだ？って不安もあったし。
結果、これが正解！！
東京から越後湯沢に向かう新幹線は混んでたらしいけど燕三条からだと反対なのでガラガラ。
シャトルバス乗るのも10分もかからずでした。
帰りの越後湯沢までのシャトルバス40分待ちは誤算だったなぁ。
朝6時のシャトルバスでこんなに並ぶとは。
バスから新幹線の乗り換え4分しか無くてダッシュ（笑）
（ちなみに着いた日にみどりの窓口で切符は買っておいた。朝見たら20人は並んでたよ〜、正解だった！！）
越後湯沢駅で
「フジロックせんべい」買う時間なかったのが残念だ。
東京の乗り換えで何とか朝ごはんゲット
（ここの乗り換えは12分あった）
一度帰らず、そのまま仕事。
ふらっふらだけど充実！！
噂には聞いていた、ステージ間の遠さ！！
1人きままに好きなアーティストを行ったり来たり…
だが疲れる(つД`)ノ
苗場プリンス→グリーンステージ 30分
グリーン→ホワイト 20分
ホワイト→ピラミッドガーデン 40分
今回は端から端まで行ってないけど、余裕で1時間かかる。
さらに入場規制や暗闇のデッキでスムーズに移動出来ないなんてことは当たり前。
観たいアーティストを詰め込み過ぎないのが大切。
個人的には“くるりを諦める勇気”な決断。
コーネリアスを半分だけ見て小沢くんへ向かう苦渋の決断！！
結果、予定してたアーティストは全部観れて大満足。
あと、移動中に通り過ぎるステージでも一曲くらいは聞いてみる余裕。
（素敵な出会いがあった！！）
体力はあるに越したことない。
でも明らか私より年上のアラフィフの方々も元気に楽しんでた。
大自然の中、音楽を楽しむ。
シンプルだけど、これこそフジロックなのですね。
色んな方が書いてるだろうから、ここは本当に持ってって良かった物と使わなかった物を。
•ヘッドライト
•行動食
•水筒に入れた日本酒
•水出し麦茶パック
•折りたたみ椅子
•ジップロック
Amazonで1200円。
ぼっちの夜の移動は自分が頼り。
足元を照らす素晴らしさを知る！！
登山好きの友達の推薦で
「ヘッドライトは100ルーメン以上」
納得の明るさ。
土曜のチケットは売切れとあって、金曜とは全然勝手が違う。
お手洗いも飲食店舗もびっくりするくらい並んでたー！！
チョコレートやスポーツ羊羹などの行動食はとても助かった。
並んで買う時間さえもアーティスト見たかった土曜のラインナップ。
あと、穴場なのは周辺の民宿やペンションがオニギリやトマトをお手頃価格で売ってくれてる。
オニギリ3個500円、梅干しが沁みた。
そして日本酒！！
ビールも勿論飲んだけど、一杯600円だしあんまり飲むとお手洗い行きたくなるし。
…で、持参した西宮の日本酒！！
えぇ、オッさんとでも何とでも言ってください（笑）
ぬるくても美味しい、チビチビいける、経済的！！
ちゃっかり現地の日本酒も飲んだけど。
一杯400円だったし。
殆どのお店でICOCAが使えたのは楽チンだったなぁ。
そして、お茶パックなんですけど新潟の水道水は美味しいんです。
大阪の水道水でも沸かしてお茶パック入れて普通に飲んでる私には「新潟の人、羨ましい！！」と言うレベル。
寝る前に水筒とペットボトルにお茶パック入れて、朝には飲める。
会場内のお茶は一本200円なので、ちょっとした節約に。
で、多くの人が悩むであろう椅子問題。
色んな人に言われた
「背もたれあった方がいいよ」
は、納得。
もたれられるのは楽です。
300円の椅子にマステで目印。
私は移動も多く、比較的前で立って見ることがほとんどだったのでこれで充分。
ゆっくり後ろでのんびり見る派の人々にはヘリノックス系のアウトドアチェアの方がいいんでしょうね。
300円椅子は長時間には向いてないかも。
（あ、でもピラミッドガーデンの待ち時間とライブの2時間半も問題なくこれで過ごしたな。）
で、雨のスマホのお供ジップロックは勿論活躍しましたとさ。
【使わなかったもの達】
•ひえぴた
•湿布（夜はメディキュット履いて寝た）
•ウェットティッシュ
•スマホバッテリー（雨でそもそも携帯をあまり弄らなかった、暇潰しは景色や雰囲気で充分！）
•レジャーシート（晴れてたら使った）
色々悩んで出発2日前に服装決定。
参考までに苗場のお天気
金曜:降ったりやんだり
土曜:一日中、雨！！
今回思い知ったのは
「ゴアテックスのトレッキングシューズ」無敵説、ホント！！
色んな人に勧められながらも高くて手が出せなかった。
本当にたまたま、靴の安売り店の最終価格でアシックスのゴアテックスを3900円でゲット。
土曜の午前11時から深夜1時までの雨に耐え、ぬかるみも滑らず、足も疲れにくい。
信者がいるのわかるな。
足首近くの水たまりにうっかりハマっても濡れなかった。
すごいな、ゴアテックス。
知り合いが野鳥の会長靴で行ってたけど、濡れないけど疲れるって言ってました。
（中敷き工夫すれば何とかなるのか？）
アシックスありがとう。
【ハット】（アウトドアメーカーの防水）
キャップよりハット！視界よしポンチョのフードも被らなくてすむ
【首にタオル】
【ポンチョ】（サッカーチームの）
1日目は問題無し、2日目の夕方少し染み て来たのでノースフェイスのナイロンパー カーと併用でクリア
【Tシャツ 】
初日の綿はやっぱ乾きにくい
2日目のポリエステルはさらさら！
【靴下】（登山用）クッション性が高くて楽
【山登り用タイツ】
気持ちの問題かもしれないが、疲れがマシなような。
お洒落してワンピースやサンダルのお姉さんもみかけましたが、晴れてたら涼しくていいんだろうけど雨だから寒くてグチャグチャになって凍えてたよ。
天気予報、チェックしてきなさいよ(^_^;)
お洒落したい気持ちはわかる！！
が、ピアスとヘアゴムで我慢だ。
長時間だもの、快適が1番です。
