少し前の話になりますが…。
一歳を前にして前髪以外が鬱陶しい感じになって来たので(おでこが広いのです)、初めて髪を切りました!
折角なので、胎毛筆を作りたい。
前に通りかかった理容室に赤ちゃん筆のポスターがあったなぁと思い、行ってみました。
手順としては
髪を切る
↓
業者に髪と申込書を送る
(理容室経由か自分で直接)
↓
2,3ヶ月後に完成
(理容室か自宅で受取)
種類は色々とありましたが、シンプルなものにしました。
細い木箱に中軸の筆が入った物です。
筆にのみ、名前・誕生日・贈り言葉(8文字以内)が刻印されています。
今はネット経由で書類等を取り寄せて自分で申し込む方が多いそうで、髪の毛だけを持って帰るそうです。
理容室経由だとばかり思っていましたので、意外でした。
息子の毛量で足りるのか不安でしたが、もし足りなければ何回か切ったのを集めて送ることも出来るそうです。
あと、親の毛を芯として入れるとか。
結局は足りそうだったので、そのまま送りましたが。
申込書にも、送った毛が足りない場合はどうするかという項目がありました。
(そのまま作る/足りない時は連絡/毛量が心配なので親の毛を同封)
そこに書道用で作ると言う選択肢もあり、胎毛筆はそもそもが記念品なんですね。
髪を切りながら紙に乗せていて、矢印を書いて毛先が分かるようにしていましたた。それを包んで渡してくれました。
申込書にも髪を包んで送る用紙があるのですが、今あるのを開封せずにそのまま包んで送るように言われました。
カット料金は2000円。
どうしても切った髪の毛が服に付くので、汚れてもいい服を二人とも来てくること。
起きてると髪を切る音にビックリして泣いて動いてしまうので、寝そうな頃を見計らって連れてくるように。
と言われました。
その後で買い物をしていたら息子が寝たので、理容室に戻って切ってもらいました。
私が抱っこしたままケープをつけて、息子の襟にタオルを入れて。
右を向かせたり左を向かせたり、熟睡していたので動かせました。
理容師さんは中腰でずっとハサミを動かしてて、慣れている感じ。
終わる頃に流石に起きて半泣きになりましたが、なだめながら仕上げて無事に終了。
帰ったらすぐに行水させてね!と言われてましたので、一緒にシャワーを浴びました。息子は頭を重点的に流して。
それ以来、私の中で行水と言う言葉がブームです。最近は聞かないですよね。
申込書と一緒に髪を送って、今は完成待ちです。楽しみ♪
息子は髪を切る前はよく頭を掻いていたのですが、切ってからは回数が減りました。伸びてると、汗をかいた時に気持ち悪いのでしょうか。
あと、赤ちゃんではなく子供感が増しました。
どんどん赤ちゃんじゃなくなって、嬉しい反面寂しいです。