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一週一信

サ・ 高 ・住のホームに暮らしています。折り折りのつぶやき。

吉屋信子邸

2023-05-21 16:47:48 | 日記



サ・高・住のホームから。

以前から鎌倉にある吉屋信子邸を拝見したいと思っておりました。

美しい土塀が続くお宅。建築の際
吉屋さんが「奈良の尼寺のように」と望まれとか。
いがいにこじんまりとした平屋建てです。
北向きに大きな机の書斎。写真は玄関辺り

道の土塀は長く続くのですが、丁度通行人の肩が当たるくらいの高さに木目の美しい木 板がはめ込んであります。珍しいですね。

設計者は吉田五十八氏 昭和37年の建築


私の少女時代 少女小説が大流行りで、マアたくさん読みました。吉屋信子さんの本も多かったですね。題名も内容も忘れてしまいましたが。
懐かしい気持ち。
道に迷いながら歩いていると、リスが道を横切りましたよ。


吉屋信子邸は国の有形文化財に登録されています。鎌倉市が管理。
江ノ電由比ガ浜下車です。予め予約が必要。


撮影2023 5 20


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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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Unknown (naotomo3451)
2023-05-22 10:20:39
こんにちは!
私、小学生の時に通った図書館に、吉屋信子の少女小説が沢山有ったので、沢山読みました。大正生まれの母が懐かしいと言っていたのを思い出します。友人は「赤毛のアン」等は読んでも、吉屋信子を読んでいたの私くらいでした。何だかとても好きな世界で、挿し絵も高畠華宵が描いていたりで、今から思うと贅沢な少女小説でした。
懐かしく嬉しかったです。 なおとも
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Unknown (neneおばさん)
2023-05-22 21:16:16
有難うございます。私の頃(小学高学年から)
は昭和20年代ですから・・・勿論テレビもなく少女小説を読むのが楽しみでした。子どもなりに小説の世界に入り込んでいたのですね

吉屋信子記念館内に中原淳一の表紙絵のご本が何冊か飾ってありまして・・・一度に懐かしさが込み上げてきました。
夢見がちな古き良き時代でした。
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