ここのところ、スカッとした天気が長続きしません。
そんな中、10年に一度の大寒波がやってくるようです。
特に日本海側などでは不要不急の外出は控えるようにというアナウンスがされています。
温暖化ならば冬は暖かくなるはずと短絡的に考えてしまいますが、
そこに加えて気候が激甚化しているため、それによって
どの季節でも日常生活に大きな影響が出ているということなのでしょう。
ここ1週間ほどで撮った写真です。
まずはイソシギ。
川の中州で、コチドリなどと一緒に数羽が餌取りを。
続いて、イソシギとは別の日ですが川の中州で見かけたタシギ。
単独でのんびりと活動していました。
ツグミ。
他の野鳥と同じように数は例年よりとても少ない印象。
ウグイス。
水辺に出てきたので水浴びを期待しましたが、少し水を飲んだだけで、またブッシュへ。
このウグイスと同じ公園で、メジロとシジュウカラの大きな混群の中に少し違う動きをする鳥が。
すぐに見失ってしまってまともに写せませんでしたが、ムシクイと思われます。
クイナ。
湿地で元気に活動しています。
オカヨシガモ。
ヒドリガモ。
数で言えば、ヒドリガモが前年より最も減ったカモのような感じがします。
ホシハジロのメス。
潜水して泥底をあさっているのでしょう。たくましい。
ミコアイサメス。
数はその日によって変動しています。4~5羽くらい見るときもあります。
アオジ。
最後はニシオジロビタキ。
もう1か月以上も同じ公園にいます。
できればオスもお目にかかりたいところですが、このメスは大勢のカメラマンを物ともせず、
元気に飛び回っています。ありがとう。