千歳山研究所

ふるさとの名山、千歳山に思いをはせる野鳥写真初心者

キビタキ、エゾビタキ、ツツドリ、アオバズク、エナガ、マガモ

2023年10月20日 | 野鳥

 少し気温は高くなりましたが、

日差しも十分にあり、絶好の探鳥日和となりました。

 

キビタキとエゾビタキは13日に撮ったもので、

それ以外は20日に撮影しました。

 

 

キビタキオスはとても美しい鳥です。今でも姿を見るたびにときめきます。

 

キビタキメス。

メスを見つけたら、近くにオスがいれば寄ってくることが期待できます。

 

エゾビタキ。

20日にはヒタキは大部分が抜けたようで、見ることができたのはキビタキメスだけでした。

キビタキは、これで見納めでしょうか。

 

 

ツツドリ。今年も来てくれました。

昨シーズンの個体は赤色が強かったのですが、今年はノーマルのようです。

大好物のイモムシを次々に捉えては、ぶん回してからパクリを3回ほど繰り返していました。

 

アオバズクは1週間ほど前からこの林に居着いています。

この公園では珍しい上に、季節外れの感じがします。

夜行性なので、起きてはいても、日中はほとんど動きません。

 

エナガ。

エナガ、シジュウカラ、メジロの大混群が移動してきて、まあ、にぎやかでした。

ヒタキ探しには正直なところ邪魔ではありますが、それぞれ鳴き合いながら

次々にやってくる様子を見るのは極上のひとときでもあります。

 

沼にはマガモが到着していました。まだ10羽にも満たない数です。

この沼の冬の主役です。これから5か月ほどの間、のんびりと過ごしてください。



最新の画像もっと見る