真冬というよりは春先のような、くるくると変わるお天気。
これも温暖化。
きのうと今日で撮った写真です。
まずはいつものさいたま市。
トモエガモ。飾り羽根が伸びてきています。
ここ2週間くらいでしょうか、ぽつねんと1羽でいるところばかりを見かけます。
昨シーズンも、その前のシーズンもヒドリガモの群と一緒に行動していたのですが、
最近はずっと単独行動。行動というよりは、休んでいる姿だけしか目にしていないんですが。
これは想像に過ぎませんが、ヒドリガモとの折り合いが悪いのかも。
この沼で特筆すべきは、トモエガモと、このオカヨシガモでしょう。
地味ですが、水辺には決して近寄りません。しっかりと我が道を行っている感じがします。
群で移動するエナガの中にキクイタダキを発見。
この鳥、針葉樹などの葉っぱの中が大好きなんですな。
撮影技術の未熟さがもろに出ます。
目の前にいてもピントが合わない。
歯がゆい。
カワセミがソメイヨシノの枝に。
2年ほど前はカワセミを中心に狙っていた時期がありました。
クソ暑い真夏にカワセミを狙って、この沼のほとりのあずまやで3時間ほど粘ったこともあります。
次からはまつぶし。
オオタカの若鳥が連日あらわれて、盛んにカモたちを狙って狩りをしています。
私はまだ狩りに成功したところは見ていないのですが、時間があれば終日張りついて様子を見ていたい。
ミコアイサは、この日は6羽を確認しました。
左上にいるのはホシハジロ・雌と思われます。
ミコアイサ・雌は、越谷市の新方川調節池でも1羽を確認。
この沼と行ったり来たりしているのかもしれません。