千歳山研究所

ふるさとの名山、千歳山に思いをはせる野鳥写真初心者

ジョウビタキ、ルリビタキ、マヒワ、タゲリなど

2021年01月18日 | 野鳥

 年末を含めて、ここ3週間で撮った写真です。

 

今シーズンの印象としては、野鳥の種類も数も少ないように思います。

おしなべて大体の池や沼も水位が低いし、環境がよくないのでは

ないでしょうか。

 

緊急事態宣言下で探鳥に出向く回数もかなり減っているので、

原因はむしろそこにあるのかもしれませんが。

 

まずはジョウビタキ。

 

この後ろ姿が気に入りました。

 

こちらは雌です。

 

 

ルリビタキ。

全体に青みが強いので、若雄かもしれません。

このほか、あちこちの公園でルリビタキ・雌にはよく出会いますが、

いつものように雄には縁がありません。

 

 

マヒワ。

思いがけず、マヒワに遭遇。

この2羽(1ペア)だけでしたが、久しぶりに見ることができました。

 

 

タゲリも、全く期待していなかった土手で発見。

慎重に、慎重に接近したのですが、さすがに半端なく強い警戒心。

すぐに察知されて飛び去っていきました。

 

 

ヤマガラ。

水を飲んでいるのではなくて、食べ物を見つけてくちばしを突っ込んでいます。

 

 

バンの若鳥。

私にとってはバン自体が珍しい。

 

 

クイナ。

カエルを見つけて、それをくちばしで突いていましたが、

ほどなくカラスがやってきて、横取りされてしまいました。

 

 

アカハラ。

今シーズンはシロハラと同じくらい見かけます。

 

 

オオセグロカモメ(多分)。

川辺に流れ着いた魚を食べていました。

 

 

コガモ。

氷結した沼をヨチヨチ歩いています。

 

こちらは別の沼にいたコガモ。風で飛ばされたヒメガマの綿毛を懸命に吸い込んでいます。

以前、カワヤナギの綿毛も同じようにむさぼるように食べているのを見たことがあります。

彼らにはごちそうなのでしょうか。

 

 

そのコガモのそばにいたホシハジロ・雌。

雌だけ5羽のグループになっていました。

 

 

おなじみのミコアイサ・雌。

年末に撮ったものです。

今年になってからは、私は見ることができないでいます。

 

 

ノスリ。

いつもの田んぼで輪を描いていました。

 

 

カケス。

ギャーという声はよく聞きますが、まともに写真が撮れるほど近くで見ることは少ない。

 

 

マガモ。

鮮やかな雄の頭部のグリーン。

 

 

最後はウグイス。



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