千歳山研究所

ふるさとの名山、千歳山に思いをはせる野鳥写真初心者

アカゲラ、キセキレイ、ベニマシコ・雄、トモエガモなど

2019年12月30日 | 野鳥

 あと2日で今年も終わり。

大晦日も元旦もなるべくふだんどおり過ごしたい。

50歳を過ぎたあたりから私はそう思うようになり、

なるべくそのように心がけています。

 

今日は雨降り。よって、今年の探鳥はきのうで終了となりました。

26日から29日にかけて撮った写真です。


まずは、北本市。

3時間ほど滞在しましたが、全体的に鳥の数が少ないと感じました。

アカゲラも、次のベニマシコ・雄も、やっと現れてくれたのですが、いかんせん遠かった。

記念写真ということで。


キセキレイは元気に餌とり。



次はさいたま市。

トモエガモが活動していました!

睡蓮の根っこでしょうか、盛んにかじっているようでした。


よっこらしょと、お気に入りの杭の上に。



メジロとサザンカ。



カケスはかなりのごぶさたです。



カワセミは下を泳ぐ魚に集中していて、結構近づけました。



ロウバイが咲き始めています。



ここからはまつぶし。

すっかりこの沼のアイドルになった若鷹。

もう少し動いてくれると、なおよいのだが。


ただし、オオタカを狙ってじっと待っていると、

結構いろいろな鳥がふだんよりも近いところを移動していきます。

ミコアイサ・雌。


今度はホシハジロ・雄。



さらに魚をくわえたアオサギがカワウに追われて通過。

と思ったら、すぐにこの先でUターンしてまた目の前を横切っていきました。

近すぎて全身が入らない。

この先の浮島に降りて、この大きさのフナもひと飲みでした。


数分後、今度はカワウがナマズをゲットして有頂天の顔で飛行。

食べるためのダイナミックな鳥の姿。

全く動かないオオタカと、いいコントラストになりました。


このカワセミも魚探しに夢中。

枝が多いところで、飛び込むところは撮れませんでした。


最後は田んぼ。

1時間ほど歩いてタシギの飛び立ちを5羽ほど確認。

あとは遠い絵ですがホオアカらしき鳥を発見。

どうやら縄張りがあるようなので、次は時間をかけて狙ってみたいと思います。


大とりはカシラダカ。

斜め下にいるのはカワラヒワ。


この田んぼはタゲリをたまに見るので、次回はそちらも期待したいところです。



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