あと2日で今年も終わり。
大晦日も元旦もなるべくふだんどおり過ごしたい。
50歳を過ぎたあたりから私はそう思うようになり、
なるべくそのように心がけています。
今日は雨降り。よって、今年の探鳥はきのうで終了となりました。
26日から29日にかけて撮った写真です。
まずは、北本市。
3時間ほど滞在しましたが、全体的に鳥の数が少ないと感じました。
アカゲラも、次のベニマシコ・雄も、やっと現れてくれたのですが、いかんせん遠かった。
記念写真ということで。
キセキレイは元気に餌とり。
次はさいたま市。
トモエガモが活動していました!
睡蓮の根っこでしょうか、盛んにかじっているようでした。
よっこらしょと、お気に入りの杭の上に。
メジロとサザンカ。
カケスはかなりのごぶさたです。
カワセミは下を泳ぐ魚に集中していて、結構近づけました。
ロウバイが咲き始めています。
ここからはまつぶし。
すっかりこの沼のアイドルになった若鷹。
もう少し動いてくれると、なおよいのだが。
ただし、オオタカを狙ってじっと待っていると、
結構いろいろな鳥がふだんよりも近いところを移動していきます。
ミコアイサ・雌。
今度はホシハジロ・雄。
さらに魚をくわえたアオサギがカワウに追われて通過。
と思ったら、すぐにこの先でUターンしてまた目の前を横切っていきました。
近すぎて全身が入らない。
この先の浮島に降りて、この大きさのフナもひと飲みでした。
数分後、今度はカワウがナマズをゲットして有頂天の顔で飛行。
食べるためのダイナミックな鳥の姿。
全く動かないオオタカと、いいコントラストになりました。
このカワセミも魚探しに夢中。
枝が多いところで、飛び込むところは撮れませんでした。
最後は田んぼ。
1時間ほど歩いてタシギの飛び立ちを5羽ほど確認。
あとは遠い絵ですがホオアカらしき鳥を発見。
どうやら縄張りがあるようなので、次は時間をかけて狙ってみたいと思います。
大とりはカシラダカ。
斜め下にいるのはカワラヒワ。
この田んぼはタゲリをたまに見るので、次回はそちらも期待したいところです。