また田んぼへ行ってみた。
最初に県立大学の裏手あたりの広い水田に行ってみたのですが、全くの空振り。ただ広い田んぼがあればいいというわけではなさそうです。
ということで、この前ムナグロを見たところを再度訪れてみました。
すると、あぜ道を歩いていると、こちらの姿に驚いて突然飛び出す鳥がいました。どうも見かけない鳥です。着地したところまでそっと近づいて、目を凝らして探してみるのですが、どうにも見つからない。さらに足を進めると、2メートル先くらいに潜んでいた鳥がまた飛び出してくるのです。これを3回ほど繰り返しました。忍者のような隠れっぷりです。飛び出したところをカメラで追って、かろうじてシャッターを切ったのが次の写真です。
さらに、遠くに着地したところを狙ってみましたが、シルエット写真を撮るので精いっぱい。
帰宅して、早速図鑑で調べてみたところ、どうやらタシギではないかと。しかしながら、これまでシギ類といえばヤマシギとイソシギぐらいしか見たことがないので全く自信なし。
次は相当に気合いを入れて、タシギと差しで勝負してみたいと思います。
暑い日差しの中で2時間以上経過し、そろそろ帰ろうかというときに、別のシギを確認。
警戒心がとても強くて、50メートルくらいのところでフライアウェー。間合いをはかるどころではありません。
タシギより2回りぐらい大きいシギでした。チュウシャクシギではないかと推定。
まだこれから種類もふえてくるのでしょうか。どうなることか、非常に楽しみです。
最後は前回より少し接近できたオオヨシキリ。