千歳山研究所

ふるさとの名山、千歳山に思いをはせる野鳥写真初心者

松伏総合公園 ハシビロガモなど

2017年12月09日 | 野鳥

 快晴に誘われて松伏総合公園へ。

ここはまつぶし緑の丘公園から南南東へ約3.5キロほどのところに位置する、

松伏町が運営する公園です。

沼は大吉調節池と同じくらいの広さがあります。

 

とはいえ、カモたちはまばら。

数としてはオナガガモ、コガモがメイン。

あとはオオバン、カルガモ。

少数派としてハシビロガモ、ヒドリガモ、カイツブリ、キンクロハジロなど。

マガモは見当たりませんでした。

 

水辺にそびえるメタセコイアから落ちてくる木の実のかけらでしょうか、

オナガガモとコガモがあわせて十数羽、一生懸命食べていました。

 

 

 

ハシビロガモはオス(エクリプス)1羽とメス2羽を確認。

みなもがメタセコイヤの葉の色で赤く映えています。

 

沼の中央部で一心不乱に餌とり。くるくるしては頭を水中に突っ込むことを繰り返していました。

何を食べているのでしょうか。

 

キンクロハジロは1羽だけ。ポツネンと浮かんで寂しそう。

 

 

なぜかワンパターンでウグイスを撮ってしまいます。

笹鳴きを聞くと、自然にそっちへ近寄って探してしまう。

 

メタセコイヤの葉陰は赤褐色で染まる。

 

 

最後に、これはこの公園で昨年(2016年)4月下旬、曇天のもとで撮影したものです。

そろそろ野鳥に興味を持ち始めたころ。

マガンと、右で寝ているのはガチョウのようです。

ガチョウは飛べない鳥のようですが、今どこにいるのでしょう。



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