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置かれた場所で咲く

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“眺める”から“見抜く”へ 其の壱

2007-09-21 23:33:54 | あたし的教育論
今まで、目の前でめまぐるしく起こる物事。
あたしはただ、傍観していただけだったんだなぁってことがよく解る。


言葉ってとっても素敵。アタマの中にある漠然としたイメージを、相手に伝えるために必然なモノとして生まれ、歴史の中で精錬されてきたものだからこそ、国の本質を知るための大切なツールの一つだってあたしは考えてる。
膨大にある言葉をカテゴライズしていったときに、どのカテゴリーで語彙が多いか、言い回しやパターンがたくさんあるかって視点で考えることは、その国の文化や習慣、地理的条件、住む人の思考を知る手がかりになると思う。
日本語に色を表す言葉が豊富なことも、この色彩豊かな国で生きてきた人たちの感性の深さを物語っているよね「赤」って意味を表す言葉だけでも、相当数あるらしい・・・数えたことないし、それほど詳しくもないけど。高校の古典の授業で、ディテールはすっ飛ばしてこのテの言葉って多いなぁって感覚だけ記憶に刻んでたからさ(笑)

“みる”っていう言葉、“きく”って言葉もたっくさんあるよね。漢字変換するとみえてくる。
中国ではもっともっと多いらしいけど

とある書籍によると、“みる”って大きく5段階あるんだって。
まだまだ実践は未熟なので、確かだって実感はなかなか湧かないんですが

・・・続きはまた明日ね