5月23日、4月に着任された、法務省出入国在留管理局 岡山出張所松森孝明 所長
就任された、国立大学法人・岡山大学 那須保友 学長を表敬訪問した。
11時、岡山県華僑華人総会の役員11名が合同庁舎を訪れ、松森所長と親しく意見交流を行った。コロナ禍の中3年間交流が出来ず、様々な課題があった。今年は、中日平和友好条約45周年の節目にあたり、さらに、日本の国会では新たに入管法が討議されているさなかの訪問であった。
所長からは、「私どもは法律に基づき忠実に処理しており、ご理解いただく事をお願いしたい。」とのお言葉があった。
各役員は、それぞれの問題事案について意見を述べ合い、理解を深めた。
今後、新たな入管法が成立し後、理解する機会を企画するので、所長には是非参加して頂く事をお願いして終了。
記念写真撮影後入管をあとにした。
続いて17時30分、岡山大学本部棟にある学長室へ、岡山大学の卒業生役員と訪問した。
学長室はお祝いの蘭の花の香りで充満しており、その中で名刺交換を行った。学長は会長と旧知の間柄であり話が盛り上った。
学長の「岡山大学の卒業生が世界に散らばっており、それぞれ活躍している。ネットワークを強化したい」という熱意に深く感銘を受けた。
アッという間に約束の時間を迎えたところで、本題である卒業生の医療費の問題(帰国した元留学生が岡山大学病院で治療を受けるとき、今は基本料金の300%、それを100%にして欲しい事)について会長から提案した。この件については病院長と検討し、後日お返事を頂く事で終了。
学長の提案で、「郭沫若」の書の前で全員の記念写真撮影
一人ひとりと撮ることにも快く応じて頂き、学長室をあとにした。
2022年5月23日
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