ちなごんの部屋

懸賞、お出かけ等を中心に、日常生活を書いています。

鶴瓶のらくだ

2009年09月10日 10時15分11秒 | おでかけ

2年前、伊藤園のキャンペーンが始まって気が付いた「鶴瓶のらくだ」

これは、ぜひ聞きたいと思っていたけど、キャンペーンに気が付いた頃のはチケットは全てsold out、伊藤園のキャンペーンに賭けていたけど、あえなく撃沈。

テレビの特集を見ながら、「聞きたかったなあ」なんて…。

 

でも今年のキャンペーンは、家の状況と会場が浅草な事もあって、あまり乗り気で無かったんですよね。

だから、応募したのも1口だけ。

そしたら、見事当選(ここが、懸賞の面白い所よね)。

ちょっと迷いもあったけど、昨日ダンナと二人で浅草くんだりまで出掛けて来ました。

 

せっかくだからと、少し早目に行って浅草観光。

 

P1000403 浅草寺

P1000405 雷門

Nec_0396

うちのダンナ、東京生まれ東京育ちのくせに、有名な都内の観光地はほとんど行ったことない。

やっぱり、住んでるとかえって行かないのかなあ。

 

なんて、色々お店を冷やかしながら、2時間ほど浅草寺周辺を散策、5時にチケットを交換して、軽く腹ごしらえ。

抽選でゲットした席は、前から7列目の右寄りと、演者の表情も良く見える席。

落語って噺だけでなく、仕種や表情も大事だから、まさに最高!!!

たっぷり楽しめました。

 

最初に鶴瓶師匠の挨拶があって、次にゲストの桂南光師匠の噺。

それが「素人浄瑠璃」という一時間を超える長話なのに、笑った笑った、あっという間の一時間でした。

そして中入りのあと、出てきた鶴瓶師匠は、つかみもなしにいきなり噺を始めて、これは、南光師匠の噺がかなり押したかな? なんて…。

そして、始めた噺が「らくだ」

上方落語の有名な古典だけど、今まで聞く機会が無くて…。

死人のらくだをおちょくった様な題材の話だけど、その一見暗いシュチュエーションで笑いをとるんだからすごいわ~~。

そして、ラストは鶴瓶師匠の創作とかで、その死後2日は立ってるらくだが生き返っちゃったよ。

きれいに収めたっていうか、これには会場中大爆笑。

でもね、結局大分押したらしくて、どうせ出口が混雑してるからと、席でアンケートの記入をしていたら、会場の人達が退場させるのに必死。

同じようにアンケートを記入していた人たちに、「出口の方にアンケートの記入所がありますのでそちらでお願いします」って声掛けまくっていました。

観客には、楽しいおまけだったみたい

近かったら(&チケット買うお金があったら)、毎日でも訊きに行きたいわ~~

Nec_0416 今回のお土産~~!!

お茶染めハンドタオルと入浴剤のセットでした。

コメント
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