なんでも、歩行者専用の吊橋では日本一の長さなんだとか。
ここは、こいのぼりの時期によくテレビで紹介される場所です。
この吊橋に沿って、こいのぼりをずっと吊るすんです。
かなりの圧巻でいつも見に行きたいなぁと思っていた場所です。
これからの時期は紅葉が美しいようですよ。
今年は11月中旬あたりがいいそうです。
今日はまだ少しだけしか紅葉してませんでした。
し始めって感じ。
では、パンフから解説を紹介。
＜竜神大吊橋＞
平成6年完成当時日本一長いユニバーサルデザインの展望台。
日本最大規模の歩行者用吊橋で長さ３７５ｍ。
ダム湖面から１００ｍの空中散歩を楽しめ、四季折々の大パノラマが
広がります。
ガラス越しに下が透けて見えるポイントはスリル満点。
（一緒に言った人はこのガラスの上を怖くてなかなか歩けず・・・！
私も怖かったのですが、なんでもないふりして歩きました。
割れないとわかっていても透けているとやっぱ怖いです（汗））
この吊橋は世界一の長さを誇る明石海峡と同じ構造で竜神峡の伝説の
竜が天に昇るイメージをデザインとした主塔が美しい。
＜竜神峡＞
龍神川の浸食作用でできたV字型の峡谷。
原生林が多く、竜のように屈曲した美しい自然景観。
古くは、寛政年間（１７９１～７）「美ちくさ」（雨宮瑞亭著）、
文化7年（１８１０）「八溝紀行」（郡奉行入江正身著）にも
記され、竜が棲んでいたといわれる竜神峡、竜にまつわる伝説が数多く
伝わります。
とのことで、この周辺のトレッキングも楽しそうなわけですが、
今回は本当に、この竜神大吊橋を渡るのみにしました。
友人に車で連れてきてもらったのもあり、（片道約３～４時間）
かなり疲れている様子だったし、帰りも運転をお願いしなければ
ならないし、ついたのもお昼すぎだったからです。
もし、まわりをトレッキング、ハイキングするのなら
朝早めに行くのがいいんでしょうね。
橋の入り口あたりにパンフがあり、
「竜神峡・男体山周遊ハイキングMAP」というパンフもあり、
それには初級、中級、上級のコースがかかれてありました。
どのコースも３時間以上はかかるようです。
＜おまけ＞
竜神大吊橋は無料駐車場が完備されています。
第一駐車場は橋の入り口の付近でとっても楽。
私たちは、車が結構満杯だったので、第三駐車場にとめました。
その近くに蕎麦屋さんがあるんですが、
そこでお昼を食べました。
新米というのは聞いたことがあるのですが、
そばもそういうのがあるらしく、
新蕎麦なるものを食べてきました。
11月日～末までもみじ祭りが行われています。
その関係だとは思うのですが、屋台が橋入り口付近に
たくさん出ていました！
